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あなたの職場にもいる? 「言い訳ばかりする人」の心理

マイナビウーマン編集部

年末も近づく12月。繁忙期に入り、日々忙しく働く人も多いでしょう。

慌ただしいとミスが起こることもしばしば。そんな時に「自分は悪くない」「だって○○が~」など、ミスを認めず言い訳ばかりする人がいると頭を悩ませてしまいますよね。

彼らはなぜ言い訳をするのでしょう。今回は、言い訳ばかりする人の心理を紹介します。

言い訳ばかりする人の心理5つ

さっそく、「言い訳ばかりする人の心理」をいくつかピックアップして紹介します。

(1)自分の失敗を認めたくない

言い訳ばかりする人は、自分の失敗を認めることを嫌う傾向にあります。

たとえ自分が悪くても、自分は間違っていない、原因は他の人にある、避けようがない状況にあったなど、周囲や環境のせいにしがちです。

(2)状況を正しく理解していない

自分の非を認められないのとは正反対のタイプで、「問題が起こった原因について、正しく理解していない」という場合、周囲の人たちとの認識にずれが起きている可能性があります。

このような場合、本人は真剣に事情を説明しているつもりでも、周囲から見るとピントが合わない話をくり返しているように見られることも。そんな時に、その人の回りくどい表現や、筋の通らない点が目立ってしまい、「言い訳をしている」と人から見られることがあります。

このようなタイプの人には、状況を丁寧に説明してあげると、きっと相手も内容を理解して反省してくれるはず。

(3)嫌われたくない

人から好かれたい、嫌われたくないという気持ちが強い人の場合、失敗した時も言い訳をして自分の都合を押し付けてしまうことがあります。

このようなタイプの場合、言い訳の背景にあるのは「どうか嫌わないでください」という思い。

このタイプの相手に「言い訳をしている」などと厳しい指摘をすると、余計に言い訳をするか、または激しく落ち込んでしまう恐れがあるので注意しましょう。

(4)自分優先の考えを持っている

自分の都合を優先して会話を進めるタイプの場合、自分の失敗を受け入れずに、周囲のせいにしようとする傾向があります。

この場合は性格的な問題なので、指摘したところで直らない可能性があります。周りにこのような人がいる場合は、相手に反省させることを諦めた方がいいかもしれません。

(5)パニックになっている

誰が見てもパニックになっている人や、冷静なように見えて本当は動揺している人は、言い訳のような形で発言してしまうこともあります。

このような場合、自分でも何を言っているか分からず、頭に浮かんだ言葉を発しているだけである可能性大。そんな時は、相手が落ち着くまで静かに見守ってあげましょう。

言い訳をする人には冷静に対処してあげることも大事

言い訳をする人は、自分の失敗を認めたくないという思いがある、またはパニックになっている可能性があります。

そのようなタイプには、まずは落ち着いて相手の言い分を聞いた上で、冷静に対処することが大事。落ち着いて話を聞いてあげることで、相手も自分の心を整理できるようになるので、もしかしたら言い訳をやめて反省してくれるようになるかもしれません。

以下の記事では、言い訳ばかりする人との上手な付き合い方を紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

言い訳ばかりする人の心理とは? 特徴と対処法も紹介

(マイナビウーマン編集部)

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※画像はイメージです

※この記事は2023年12月05日に公開されたものです

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