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「心強いです」のビジネスにおける使い方とは?

にほんご倶楽部

「心強いです」を別の敬語表現に言い換えると?

ここからは、「心強いです」の言い換え表現を紹介します。

(1)「心強い限りです」

「心強い限りです」の「限り」とは「際限」のこと。つまり、「心強い限りです」は「この上なく心強い」といったニュアンスを持ちます。相手に強く頼もしさを感じていることを表現できるフレーズといえるでしょう。

(2)「心強く存じます」

「存ずる」は「思う」の謙譲語です。「心強く思います」をより丁寧にすると、「心強く存じます」となります。

「心強いです」は感謝や賞賛を伝える言葉

「心強いです」は、相手に感謝したい時や誰かを褒めたい時に使える言葉です。例えば、先輩が助け舟を出してくれたり、上司が励ましてくれたりした時に使えます。

「心強い限りです」「心強く存じます」と言い換えることもできるので、併せて覚えておくと良いでしょう。

(にほんご倶楽部)

※画像はイメージです

※この記事は2023年12月04日に公開されたものです

にほんご倶楽部 (敬語・ビジネス用語専門編集プロダクション)

いつも使っているけれど間違った認識も多い「敬語」や「ビジネス用語」。人にはなかなか聞けない常識から応用編まで、日本語に関する情報を発信。

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