#105 彼氏に「結婚を前向きに考えてもらう」ためのフレーズとは?
「ラブスペル」とは、意中の彼の心をつかみ恋を叶えるフレーズ。そんなフレーズを、恋愛コラムニストの浅田悠介さんが使い方や効果と併せて紹介します。
ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。
難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。
好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。
さあ、恋の魔法をかけてみない?
恋を叶える魔法のフレーズ
ラブスペルNo.105
「将来について話し合いたいんだけど。結婚についてどう思ってる?」
この言葉の効果
彼との結婚を考えているでしょうか?
もし彼と結婚したいなら、結婚について話し合うことが必要です。
当たり前のようですが、彼の反応が怖くて、なかなかできないことでもありますよね。しかし、ここだけは勇気を出すべきポイントだと言えるでしょう。
大切なことがあります。その際“自分の都合だけを考えているのではなくて、貴方の仕事や人生のことも考えています”と感じさせること。
具体的には「あなたの仕事も大切だから、しっかり考えないといけないとなと思って」なんて言葉を散りばめることです。
特に男性にとって仕事は最大の関心ごとです。ないがしろにしたまま結婚の話は進められません。むしろ、仕事の重要性や大変さに触れることで、彼の共感を得て、二人で結婚をめざすスタンスに近づけるのです。
話し合いの時は、まずは「彼の今後のキャリア」について聞き出しましょう。
その姿勢を尊重することです。あくまで将来の生き方を──結婚だけではないはずです──お互いに相談しながら折り合える地点を探るという感覚でいましょう。
ラブスペルの使い方
二人の未来について話したい時に唱えましょう。
煩わされることのない休日など。お互いに精神的なゆとりがある時に唱えるのがコツです。
もし彼が忙しそうなら「将来について話し合いたいんだけど時間をとって欲しい」とだけ唱えましょう。男性は何かに集中している時に、大切な話をするのが苦手ですから。しっかり頭を切り替えて、後日、建設的に話し合えるはずです。
彼を説得したり、不安や気持ちをぶつけたりではなく、どう思うかをフェアにたずねているだけなのがポイントです。結婚という単語を持ち出す勇気を。
結婚のために話しておくべき3つのテーマ
結婚を目指すなら、彼と話しておくべき話題というものがあります。
将来の話をする時は、キャリアの話のあとで「お互いに結婚の意志はあるのか」「意志があるなら、いつごろ結婚したいか」「あと何をクリアしたら結婚できるのか」を話し合うようにしましょう。
特に最後のものは課題形式なのがポイントです。
問題解決型の男性脳が進んで“どうすれば結婚できるのだろう?”と考えたくなる質問の形なのですね。
(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)
※この記事は2023年11月17日に公開されたものです