ユニクロとGUどっちがおすすめ? 人気の「タックワイドパンツ」を比較してみた
通勤の日や在宅ワークの日、休みの日に着る服。働く女性にとって毎日のファッションは楽しみの一つですよね。でもやみくもに新しい服を買いそろえていると案外コストがかかってしまうことも……。せっかくならプチプラ名品を上手に着まわしてかしこくオシャレを楽しんでみてはいかがでしょうか。そこでインスタグラマーのココさんが、大人女子にぴったりのプチプラ名品を紹介します!
まだまだ日中は暑い日が続きますが9月も半ば、朝晩は涼しく、少し秋を感じられる気候になってきましたね。秋服も少しずつ取り入れていきたいところです。
そこで注目したいのがワイドパンツ。秋らしさを感じられながら、動きやすくサラっとしたワイドパンツは季節の変わり目にぴったりのアイテムです。
なかでも今年はユニクロの「タックワイドパンツ」が大人気となっていますが、実はGUからも「タックワイドパンツ」が販売されています。
どちらもお手頃価格で似たシルエットなので、どちらがいいのか悩みますね。今回は2本を実際に着て違いをチェックしていきたいと思います。
ユニクロとGUどっちがいい? 流行りのタックワイドパンツ
スタイルアップが狙えるユニクロの「タックワイドパンツ」
まずはユニクロのタックワイドパンツ。
ワンタックとツータックのタイプがありますが、こちらはツータックのものです。
「丈長め」は全てのサイズが股下76センチとなっていて、かなりゆったりとした履き心地です。「標準丈」は股下69センチから71センチなので、自分に合った方を選ぶといいかもしれません。
生地感は薄めで、春夏秋向きといった感じです。ツータックの方がワンタックより腰回りにゆとりができるため、シルエットがよりワイドできれいにスタイル良く見えます。
着用してみると割と細身のシルエットですっきりした印象です。スタイルアップやきれいめなコーデをしたい人にはぴったりのアイテムです。
カジュアルにしたい人は「GU」のタックワイドパンツ
続いて、GUのタックワイドパンツ。
GUはツータックの展開のみです。股下は70〜74センチと、ユニクロの「標準丈」より少し長め。生地感はユニクロより厚く、秋冬にいいかもしれません。
ユニクロに比べワイド感があり、シルエットにもゆとりがあります。
着てみるワイドに広がる裾が“ゆるっと感”を演出し、カジュアルな印象に。Tシャツやカチッとしすぎないシャツとあわせるとコーディネートにまとまりがでます。
裾は、身長162センチの筆者で少し床につくくらいです。ユニクロに比べると丈が長めのため高身長さんにもおすすめ。一緒に厚底のシューズを選ぶと、よりスタイルアップが期待できると思います。
シーンで使い分けもおすすめ
比較してみた結果、ワイドだけれど細身できれいめ感が強いのがユニクロのタックワイドパンツ。生地に厚みがありよりワイドでカジュアル感が強いのがGUと言った印象でしょうか。
どちらも履き心地はらくちんで、スタイルアップもかなうので1本持っていると便利です。
ちなみに、カラー展開はユニクロの方が多めですがGUからは、秋冬らしいグレー味の強いブラウンが販売されています。これからの季節に重宝しそうです。
ぜひ皆さんもシルエットや生地感の好みのワイドパンツをぜひ見つけてくださいね。
(ココ)
※掲載商品の情報および価格は2023年9月現在
※この記事は2023年09月22日に公開されたものです