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【難読】なにみち? 「畦道」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「畦道」の読み方です。

なにみちって読むのかな? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「畦道」の読み方は?

「道」は、“みち”か“どう”と読みますよね。「畦」は「蛙」と似ていますが、意外と読めそうで読めない人が多いのではないでしょうか。

では、二つを合わせて、“なにみち”、“なにどう”と読むのでしょう。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“あぜみち”と読みます。

「畦道」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「畦道」の意味は以下のように解説されています。

あぜ‐みち【×畦道/▽畔道】

田と田の間の細い道。

田んぼと田んぼの間にある、土を盛り上げてつくった細い道のことですね。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「畦道」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。「畦」が意外と馴染みがない漢字で、読み方を想像できない人も多かったかもしれませんね。

使う頻度は多くないかもしれませんが、聞いたことはある言葉なのではないでしょうか。この機会に、漢字も覚えてしまいましょう。

(ななしまもえ)

※この記事は2023年08月29日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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