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【難読】“つりか”で合ってる?「釣果」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「釣果」の読み方です。

“つりか”でいいのかな? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「釣果」の読み方は?

「釣」は、“つ(り)”と読むのが一般的ですよね。それに「果」をつけて、“つりか”という読み方を思い浮かべた人が多いのではないでしょうか。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“ちょうか”と読みます。

「釣果」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「釣果」の意味は以下のように解説されています。

ちょう‐か〔テウクワ〕【釣果】

魚釣りの成果。釣れた魚の量。また、その獲物。「―をきそう」

釣りの成果という、漢字そのままの意味合いの言葉ですが、意外と正しく読めない人が多かったのではないでしょうか。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「釣果」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。いわゆる釣り用語ではあるので、釣りをしない人にとっては馴染みのない言葉かもしれません。

読み方は少し難しいですが、漢字の組み合わせから言葉の意味は想像しやすかったのではないでしょうか。身近に釣り好きな人がいる方は、ぜひ使ってみてくださいね。

(ななしまもえ)

※この記事は2023年06月29日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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