美味しそうに食べる人の特徴7つ。モテる理由や食べ方のコツを解説
美味しそうに食べるコツ
美味しそうに食べる人は、周囲に良い印象を与えます。そこで最後に、美味しそうに食べるコツを紹介します。食事をする際にはぜひ実践してみてください。
(1)「いただきます」「ごちそうさま」を言う
まずは、食前と食後のあいさつを欠かさないようにしましょう。いつも食べ物があることが当たり前になっているかもしれませんが、それは違います。
美味しいものを食べられるのは、いろいろな人の努力があってこそ。そうした感謝を思い出すと、自然に「いただきます」「ごちそうさま」が言えるようになるはずです。食事のありがたみを味わうことで、自然と美味しそうな食べ方に近づくでしょう。
(2)リアクションをする
誰かと食事をする時は、「美味しい!」と笑顔を見せたり「んー!」「うんうん」とリアクションを取ったりすることで、美味しいという気持ちが相手に伝わります。
さらに上級テクニックですが、お店の雰囲気や食材、食器などに対してトータルでリアクションを取るのもおすすめ。料理だけでなく、一緒に食事をしている空間や雰囲気を楽しんでいることが伝わるはずです。
(3)味わって食べる
ひとつひとつの食材をゆっくりと味わうだけでも、美味しそうに食べているように見えます。日々を忙しく過ごしていると、食事の味を楽しむという行為を忘れてしまいがち。「とりあえず栄養を……」と、味わうことを忘れて食事を済ませてしまうかもしれません。
「これはこんな味がするのか」「ニンニクがきいていて美味しいな」など、1人で食べる時も料理を味わうことを忘れずに。食べることがもっと楽しくなり、周囲からも美味しそうに食べる人だと感じられるでしょう。
(4)食事のマナーを守る
例えば箸の持ち方が汚かったり、くちゃくちゃと音を立てて食べたりすると、見ている方は食欲がなくなってしまいます。
美味しそうに食べるためには、食事のマナーを守ることも大切です。豪快にお肉をほおばっていても、所作が上品だと美味しそうな印象を与えます。普段から、食事をきれいに食べることを意識してみましょう。
(5)残さず食べる工夫をする
美味しそうに食べる人は、食事を残すことがありません。好き嫌いはないに越したことはありませんが、体質的に食べられないものもあるかと思います。
例えば、食事が出てきてから残すよりも、事前に苦手な物を伝えておくと良いでしょう。メニューやお店選びの段階で相手に伝えることも重要です。
また、少食でたくさん食べられない場合は事前に量を少なめにしてほしいと伝えておくのも良いでしょう。できる範囲内で無理なく、最大限食事を楽しみたいという気持ちが伝わるはずです。
美味しそうに食べる人は、周囲を幸せにする
美味しそうに食べる人を見ていると、見ている方も幸せな気持ちになります。そんな人と一緒に食事をすると楽しい時間を過ごすことができますし、その人をもっと喜ばせたいという気持ちになるのです。
ちょっとしたことに気を配り、美味しそうに食べてみてください。あなたもきっと、楽しい時間を過ごせるはずですよ。
少食でたくさん食べられなくても、一口一口をじっくりと味わって食べるだけでOKです。ひとつひとつの食材に感謝し、食事を最後まで楽しむ気持ちさえあれば大丈夫ですよ!
(神戸 梛来)
※画像はイメージです
※この記事は2023年05月25日に公開されたものです