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ホントに効果ある? フェイスラインに自信のない女が「ハイフ」初体験

【特集】ノーマスク生活のお肌のはなし。

マイナビウーマン編集部

5月から新型コロナウイルスが5類となり、マスク着用も個人の判断に任せられると発表されました。かれこれ3年も付け続けてきたマスクは、最初こそ煩わしいものでしたが、いつしか当たり前に。今や「スッピンでも堂々とお出かけ」「メイクは目元オンリー」なんて人も増え、ノーマスク生活の再来に怯えている……なんて人も少なくないのでは? いよいよマスクという仮面を外す日本女性が、お肌のために何をすべきか真剣に考えてみました。

年齢と共に気になりだす「お肌のたるみ」。

マスク生活が始まった当初、まだ20代中盤だった筆者も、コロナ禍を経て、まごうことなきアラサーになり(なんならまもなくサーになる)、心なしか肌のハリやたるみが気になるようになりました。

以前からダーマペンやハイドラフェイシャルなどの施術で、美容皮膚科にはお世話になっていましたが、「なんとなく痛そう」という理由で手を出せていなかったハイフ。今回、マスクなし生活に向けて、挑戦してみることにしました!

美容皮膚科の先生に「ダーマペンの痛みに耐えられるなら、ハイフはいけるよ!」と言われた筆者は、果たして耐えることが出来たのか……? ビフォー・アフターの写真含め、リアルな感想をお伝えします。

不安な人はカウンセリングで医師に相談

今回は「S-Laboクリニック渋谷院」に来院。LINEやWEBからの予約が可能で、電話予約のハードルもなく、手軽に予約できました。施術当日、受付を済ました後、過去の施術歴などを問診票に記入。その後、お医者さんによるカウンセリングで、施術内容を詳しく説明してもらえます。現在の肌悩みなども相談できるので、気になることがある人は、お医者さんに相談してみるのがいいかも。

カウンセリングで頬のたるみを相談する様子

筆者が施術するのは「HIFU(ウルトラセルQ+)ドットモード(中下顔面)300ショット」。ウルトラセルQプラスは、HIFU(高密度焦点式超音波)という特殊な超音波テクノロジーを利用したたるみ治療で、 短い時間での施術が可能で、痛みや術後の腫れも少なく、たるみの引き上げやしわの改善が期待できます。施術直後から効果を感じることができ、約半年間持続するそう。

キレイになるための痛みと思えば耐えられる

カウンセリングが終わったら、メイクを落とし、いよいよ施術です。

髪をまとめ、照射効果を高めるためのひんやりとしたジェルを顔全体にのせたら準備完了。照射スタートです!!

……なんだ!? この今まで感じたことのない痛みは。なんとも形容しがたい痛みです。

ダーマペンやハイドラフェイシャルと違い、肌表面に刺激を与えているわけではないので、肌自体にはそこまで刺激はないのですが、深層部にチクチクとした刺激を感じます。歯や骨に近い箇所には響くような痛みがあり、苦手な人もいるかも。筆者の体感では、痛みの強さは「脱毛レベル」。我慢はできるけど痛い……いう結果に。

頬を中心に3部位に分けて照射していったのですが、部位によって痛みが違うので、ドキドキしながら耐える時間はスリル満点で逆に面白くなってくる。キレイになるための痛み……と思えば、耐えられました!!!

施術はたった20分ほどなので、体感一瞬で終わります(笑)。直後からメイク可能で、予定の合間に施術出来るのはかなりうれしいですよね。

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