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ふくろうは縁起が悪い? スピリチュアル的な意味と理由

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スピリチュアル的に見て、ふくろうは縁起が悪い? それとも良い? 幸運のモチーフとして扱われることも多い一方で、世界の地域によっては解釈が異なることもあるようです。この記事では、ふくろうが示すスピリチュアルな意味を紹介します。

まるい体つきとつぶらな瞳を持つふくろうは、縁起物としてお土産になっていることもありますよね。

しかし中国では、ふくろうは「母親を食べる不幸な鳥」という伝承があり、縁起が悪いと考えられているようです。

この記事では、主に日本におけるふくろうの縁起とスピリチュアルな意味について紹介します。

ふくろうは縁起が悪いの? 基本的なスピリチュアルメッセージ

前述の通り、世界の国によっては「ふくろうは縁起が悪い」と考えられることもありますが、日本では縁起の良いものとして考えられています。

ここでは、ふくろうが持つスピリチュアルな意味を具体的に見ていきましょう。

(1)幸福をもたらす

ふくろうは夜行性であり、暗闇の中でも良く見える目を持っています。そのため「見通しが明るい」ということから、幸福をもたらす鳥と考えられています。

また「ふくろう」を当て字にして、以下のように考えることもあるようです。

・福来郎=福が来る

・不苦労=苦労しない

・福老=幸せに年を取る

・福路=人生の幸福

(2)知恵の象徴

ふくろうは、知恵や芸術の象徴でもあります。

これは、ふくろうがギリシャ神話において知恵・芸術・戦略などをつかさどる女神アテネ(ローマ神話では女神ミネルヴァ)の使いであることに由来します。

そのため欧米では、ふくろうは「知恵」のモチーフとなることも多いようです。

(3)金運アップ

ふくろうは金運アップを暗示することも。

日本では、お金に困ることを「首が回らない」といいますが、ふくろうは首が左右それぞれ270度回転することから「首が回る=お金に困らない」と考えられているのです。

そのため、商売繁盛や金運アップのお守りとして、ふくろうが使われることもあります。

ふくろうを見た時に心掛けたいこと

では、実際にふくろうを見た時どんなことを心掛けると良いのでしょうか?

(1)願望を再認識する

ふくろうが私たちに気づかせてくれるのは、人生の転機や変化、そして自由であることです。

そのため、ふくろうを見た時はあなた自身のやりたいことや目指したいものなど、願いを再確認しましょう。

自分がどんなことを望むのかいつも意識しておくことで、チャンスが来た時すぐに行動できます。

(2)変化を恐れない

ふくろうが姿を見せる時、それは変化の兆しだといわれています。

仕事や恋愛、生活環境など、大きな変化は不安を感じるかもしれません。しかし変化するからこそ、より幸せな未来をつかむことができるのです。

そのため、大きな変化の波が来た時は、それを恐れることなく前向きに受け取りましょう。

(3)チャンスを逃さないようにする

ふくろうが運んでくれるのは、未来へのチャンスです。しかし、チャンスが目の前に来るのはほんの一瞬かもしれません。

やってきたチャンスを逃さないため、いつでも行動できるよう心の準備をしておきましょう。

そのポジティブな気持ちが、さらに運気アップのカギとなるはずです。

ふくろうは縁起の良い鳥

世界の地域によっては縁起が悪いとされる場合もありますが、日本においては縁起の良いふくろう。

幸せの前兆を知らせてくれたり、金運アップをもたらしてくれたりする存在です。

ぜひスピリチュアルなメッセージを受け取って、良い運気を引き寄せていきましょう。

(ガラクティ)

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※画像はイメージです

※この記事は2023年01月29日に公開されたものです

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