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「申し訳ございませんでした」の謝罪は正しい? 意味と使い方を解説

にほんご倶楽部

「申し訳ございませんでした」の使い方(例文有)

基本的に「申し訳ございませんでした」は、失敗に対して謝罪する時に使用します。その時はうまくいっていたつもりでも、後からミスが発覚することもありますよね。そのような時に「申し訳ございませんでした」を使用するのが一般的です。

得意先やお客様から会社の上司や先輩など、使う相手を選ばない表現です。

また、実際に使用する時には「申し訳ございませんでした」だけではなく、「○○をしてしまい、申し訳ございませんでした」と具体的に何に対して謝罪しているのか明確にしましょう。

例文

・「この度はせっかくご依頼をいただいたのに、期日を守れずに申し訳ございませんでした

・「本日は遅刻をしてしまい、申し訳ございませんでした

・「期日までに商品を用意できず、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした

・「○○様には何度もご来社いただいてしまい、お手数をおかけして申し訳ございません

例文のように、期日を過ぎてしまった、遅刻をした時などの謝罪として「申し訳ございませんでした」は最適な言葉となります。

今後も良好な関係を続けていくためにも、ミスに対して言い訳をするのではなく、潔く「申し訳ございません」と伝えることが大切です。

参考記事はこちら▼

「ご迷惑をおかけして申し訳ございません」の正しい使い方から注意点、言い換え表現を解説します。

参考記事はこちら▼

「お手数をおかけして申し訳ございません」の使い方を、例文と共に解説します。

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