眉毛メイクに必要な道具とは? 初心者が押さえておきたいアイテム一覧
眉毛メイクの道具はどう使う?
これまで紹介してきた眉メイクアイテムについて、基本的な使い方をチェックしていきましょう。
(1)アイブロウペンシル
アイブロウペンシルは単体で眉毛を描くほか、アイブロウパウダーを乗せる前のアウトライン用にも使えます。
1.単体で眉毛を描く場合
眉頭・眉山・眉尻の位置を決めたら、毛流れに沿って1本1本毛を足すように描いていきます。
眉頭は濃くなりすぎないよう、やや力を抜くことを意識してみてください。
2.眉毛のアウトラインを取る場合
なりたい眉によっても変わりますが、眉山~眉尻の輪郭から描き始めるとバランスを取りやすいでしょう。
その後、必要に応じて眉頭~眉山のアウトラインも取っていきます。眉頭は薄く描くか、あえてペンシルでは描かずパウダーだけで仕上げると自然です。


アイブロウペンシルについて、詳しくはこちらの記事で解説しています。
(2)リキッドアイブロウ
リキッドアイブロウは、眉毛が薄い部分にだけ使うのが基本です。自眉の毛流れに沿って、1本1本描きましょう。そうすれば、自然な仕上がりになります。
眉頭は上向き、眉山から眉尻はやや下向きに生えていることが多いです。上の写真も参考にしつつ、自眉をよく観察してみてくださいね。
眉全体を塗りつぶすと凛々しすぎる印象になってしまうので要注意です。

リキッドアイブロウについて、詳しくはこちらの記事で解説しています。
(3)アイブロウパウダー
アイブロウパウダーで自然な眉を描くコツは、眉の真ん中あたりが一番濃く、眉尻・眉頭へかけて徐々に薄くなるよう意識することです。
3色セットのパウダーなら、一番濃い色で「眉山→眉尻」、二番目に濃い色で「眉山→眉頭」と描いていくと、自然なグラデーションをつくりやすいでしょう。

アイブロウパウダーについて、詳しくはこちらの記事で解説しています。
(4)アイブロウブラシ
前段では、「平ブラシ」「丸ブラシ」「スクリューブラシ」の3種類を紹介しました。
平ブラシは、特に眉の輪郭や眉尻のシャープなラインを引くのに便利。筆先を肌に密着させて、斜面側へ引っ張るイメージで動かすときれいに描けます(上の写真参照)。
一方、ふんわり色を乗せたい眉頭には丸ブラシがおすすめです。
メイク後にスクリューブラシでぼかす時は、眉上を斜め下方向にとかし、次に眉頭を眉間へ向かって数回ブラッシングします。
眉尻・眉下のラインが崩れると眉全体の印象が不鮮明になるため、この部分はぼかしすぎない方が賢明です。

アイブロウブラシについて、詳しくはこちらの記事で解説しています。
(5)眉マスカラ
容器から取り出したままのブラシには、液がつきすぎている場合もあります。そのため、眉マスカラを使う前は、軽くティッシュオフするのがおすすめです。
塗る時は、まず眉尻から眉頭へ向けて、毛流れに逆らって液をつけていきましょう。
その後、眉頭から眉尻へ、毛流れに沿ってブラッシングします。このステップの主目的は眉毛を整えることなので、液はつけ足さなくてOK。
ブラシを強く押し当てすぎると液が肌についてしまうので、力を抜いて眉毛だけをなでるイメージで塗るのがコツです。

眉マスカラについて、詳しくはこちらの記事で解説しています。