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女性の体を知ろう! 「Femtech Fes! 2022」10月に開催決定

#ヘルシーニュース

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女性のウェルネス課題の解決・支援事業を行う「fermata(フェルマータ)」は10月14日〜16日の3日間、フェムテックプロダクトやサービスの展示・体験イベント「Femtech Fes!(フェムテック・フェス)2022〜あなたのタブーをワクワクに変える“フェムテック交差点”〜」を開催します。またこれに伴い、公式サイトにて入場チケット申込受付(入場料無料)を開始しました。

フェムテックの展示・体験イベント「Femtech Fes!(フェムテック・フェス) 2022」開催

「Femtech(フェムテック)」とは、女性(Female)と技術(Technology)を組み合わせた造語。一般的には月経、妊娠、更年期など女性特有の健康課題に対してテクノロジーを用いたデバイスやアプリ、プロダクトなどを指します。

ここ数年で急速に市場が拡大し、世界のフェムテック市場規模は2027年までに1兆1,860億ドルに、日本でも2025年には約2兆円もの経済効果があると予測されています。

3度目の開催を迎える「世界最大級のフェムテックイベント」

同イベントは、「日本にフェムテックプロダクトを紹介したい!」という思いで、同社の創業1年目に初回を開催。今回、3度目の実地開催を迎えるイベントです。

昨年は27カ国から157ものプロダクト・サービスを展示、3日間で1,500名が参加し、「世界最大級のフェムテックイベント」として国内外で話題になりました。今年は会場規模を2倍に拡大し、海外からのスピーカーも招致。同社史上最大規模で実施します。

テーマは、昨年に引き続き「あなたのタブーをワクワクに変える“フェムテック交差点”」。数多くの人が行き来する交差点のように、開発者の想いの込もったプロダクトとモヤモヤを抱える一人ひとりが交差し、予期せぬ気づきや出会いが生まれる場となることを願う意味が込められています。

海外フェムテック起業家も来日決定

今年は、海外のフェムテックプレイヤーも来日。ホルモンフリーの次世代スマートIUD(長時間作用型可逆避妊具)などを開発しているイスラエルのOCON HealthcareのCEO Keren Leshem氏と、妊娠中の胎児の心動や母体の子宮の収縮を計測できるウェアラブルデバイス「Bloomlife Pregnency Tracker」を開発・販売しているBloomlife IncのEric Dy氏。

さらに、おりものの状態から妊娠しやすい時期を測定するデバイス「kegg Fertility Tracker」が話題となっているLady TechnologiesのKristina Cahojova氏の参加がすでに決定しています。他にも多数の起業家が来日しますので、期待が高まりますね。

また、日本企業としては、先日経血量を測れるショーツの開発着手を発表した「Bé-A〈ベア〉」や、FTMのためのセクシャルウェルネスアイテムを開発するブランド「nopole」などの参加が決定しています。

各日程のタイムテーブルや展示内容、パートナー企業によるギフト内容など、イベントの詳細については後日公開。ぜひInstagram/Twitterで@hello_fermataをフォローのうえ、情報公開を待ちましょう。

なお、本イベントは事前予約制(無料)となりますので、気になる方はチケットを申し込みをお忘れなく! あらゆる性別・年代の方々が楽しめる内容となっているので、パートナー・家族・友人での参加はもちろん、一人での来場も歓迎とのこと。

さらに、来場者には特典として、イベントメインビジュアルをモチーフにしたデザインのfermataオリジナルエコバッグに、デリケートゾーンケアやセクシャルウェルネスアイテムなど、10種以上のギフトを数量限定でプレゼント。必ず欲しい! という人はぜひ「ギフトバッグ確約枠」からお申し込みくださいね。

イベント概要

「Femtech Fes! 2022」〜あなたのタブーをワクワクに変える“フェムテック交差点”〜

開催期間:2022年10月14日〜16日

開催場所:六本木 アカデミーヒルズ

公式Webサイト:https://hellofermata.com/pages/femtechfes2210

チケット申し込みページ:https://femtechfes2022.peatix.com/

※感染対策のため、来場時はマスク着用・手指消毒にご協力ください。また、体調に不安のある人は来場を控えてください。

(エボル)

※この記事は2022年08月17日に公開されたものです

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ネットを中心にさまざまなサービスやビジネスを創造する企業。特にコンテンツ開発分野においては、さまざまな分野で活躍する多彩なライター陣と経験豊かなエディターを中心に各ネットメディア向けて最適化された、品質の高いコンテンツを企画制作しています。マイナビウーマンではニュース記事を担当。
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