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遊びの断り方は? 相手やシチュエーション別対処法7つ【例文付】

すぎうら

友達や異性、会社の同僚など気乗りしない遊びの誘い。またコロナなどの理由があって断りたい時もあるでしょう。今回は、相手やシチュエーション別に遊びの断り方を例文つきで詳しく解説します。

興味のない人から遊びに誘われたり、気乗りしない時に誘われたりして困った経験はありませんか? 本当は断りたいのに、どのような理由をつけて断れば良いのか分からない人も多いでしょう。

今回は遊びに誘われた時の断り方を、相手やシチュエーション別に紹介。

実際に使える例文や注意点も解説していくので、誘いを断れずに困っている時はぜひチェックしてみてください。

Check!
【心理学】上手な断り方とは。不快にさせない8つの定番フレーズ

【相手別】遊びの断り方


まずは同性・異性など、相手別に遊びをスムーズに断るコツを考えていきます。

(1)同性の友達の場合

まずは、同性の友達から遊びに誘われた時の断り方を解説していきましょう。

仲の良い友達からの誘いでも、気が乗らない日はあるはず。そんな時、こんなふうに伝えてみてください。

断り方のポイントと例文


同性の友達からの遊びの誘いは、仕事や家庭の事情などヒンシュクを買わない理由で断るのが無難です。「先約がある」という理由も納得してもらいやすいでしょう。

【例文】

・「祖母が入院しているから、病院にお見舞いに行かなくてはいけないの」

・「その日は先約があるんだ。ごめんね」

本当は行きたいけれど、致し方ない理由で行けないことをアピールしましょう。また、誘われたら間髪入れずに断るのがおすすめ。すぐに返事をしないと相手は不安に感じ、「嫌がっている?」といろいろ勘繰ってしまうからです。

断る時の注意点


同性の友達とは今後も付き合っていくため、関係がぎくしゃくしないように断った後のフォローが必要です。「誘ってくれてありがとう」と感謝の気持ちを表しましょう。「また今度誘ってね」とつけ足すのも◎です。

(2)興味のない異性の場合

続いては、興味のない異性からしつこく誘われた時の断り方です。

興味のない異性から遊びに誘われたら、正直すぐに断りたいと思うはず。しかし、相手が先輩や上司なら断りにくく、困ってしまうかもしれません。異性から遊びに誘われた時の上手な断り方を紹介します。

断り方のポイントと例文


異性から遊びに誘われた時は、「仕事が休めない」や「先約がある」という理由で断るのが無難です。

【例文】

・「その日は仕事が休めないので難しいです」

・「週末は友達と先約があるんです、ごめんなさい」

相手に全く好意がなく、しつこくされて困っている時は恋人がいることを理由に断るのもおすすめです。多くの場合諦めてくれるでしょう。

断る時の注意点


異性からの誘いを断る時は、相手のプライドや好意を傷つけないようにしましょう。相手が納得できる理由づけをすればOKです。

「その日は忙しい」などの理由で断ると、別の日を指定してくる異性もいます。その場合は恋人の存在をアピールするか、「友達も一緒でもいい?」とやんわりと2人で会う気持ちはないことを伝えましょう。

(3)苦手な人の場合

苦手な人から遊びに誘われ、断り切れずに約束をしてしまった経験はありませんか?

苦手な人が相手だと、後から「何とかして断れないかな」と憂鬱な気持ちになります。切り抜け方はあるのでしょうか。

断り方のポイントと例文


苦手な人との遊びを断りたい場合は、仕事や家庭の事情などで断るのが無難です。シンプルな理由で十分。詳しく説明する必要はありません。

【例文】

・「仕事が休めなくて……」

・「その日は家族と出かけるからごめんね」

しつこく誘ってくる場合は、「いつも断ってばかりで申し訳ないから、都合が良い時に私から誘うね」と伝えましょう。理由を詳しく伝えるとボロがでるので、あれこれ話す必要はありません。

断る時の注意点


仕事や家庭の事情などで断っていても、また「次は私から誘うね」と伝えても、何度も誘ってくる人はいます。あなたが苦手に思っていることが伝わっていないからです。

強めに断ったり、あからさまに避けたりするとトラブルになる可能性があるため、LINEの返信を遅くするなどして徐々に距離を置くと良いかもしれません。

(4)グループの場合

ママ友や友人同士などグループでの遊びを断ると、伝え方によっては悪評が広がる可能性があります。グループでの遊びを自然に断る方法を紹介します。

断り方のポイントと例文


グループでの遊びはその場ですぐに断るのがポイント。大勢の人がいるため、自分1人が断っても波風が立つ可能性は低いからです。

【例文】

・「その日は都合が悪いから、みんなで楽しんできて」

・「仕事が休めないから私は行けないわ。あとで写真見せて!」

グループでの遊びを断る場合、理由はあまり重視されません。「お金がピンチ」「仕事が忙しい」などでOKです。

断る時の注意点


グループでの遊びを断る時、曖昧な返答は避けましょう。グループ全体で日付を決めたり人数合わせをしたりする必要があるため、早めに断らないと他の人に迷惑がかかってしまいます。

また、ドタキャンもNGです。お店にキャンセルを入れなくてはいけないなど、これも他の人に大きな迷惑がかかるため注意してください。

▶次のページでは、シチュエーション別に遊びの断り方を解説します。

次ページ:【シチュエーション別】遊びの断り方

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