恋人とは。彼氏・彼女との違いや恋人にしたい人の特徴・作り方を解説
恋人同士がすること
では、どんなことをしたら恋人同士だと言えるのでしょうか。続いて、恋人同士がすることを見ていきます。
Check!
付き合ったらすることとは? 長続きするカップルがやるべきこと10選
(1)愛情表現
恋人の定義として、愛情を伝え合えることを挙げました。恋愛感情を素直に伝え合うのは、恋人同士がすることです。
親や兄弟姉妹と違って、恋人は深い関係性ではあっても元は他人です。そのため、言葉にしないと伝わらないこともあるはず。恋人同士がずっと仲の良い関係性でいるためには、愛情表現は不可欠だと言えるでしょう。
(2)スキンシップ
スキンシップも愛情表現の一種です。愛情は言葉で伝えるだけでなく、ハグやキスなどで触れ合うことでも伝えられます。
恋人同士になると、友達とはしないようなディープなスキンシップも共にします。その人以外には見せられないような姿を見せることもあるでしょう。
(3)こまめな連絡
恋人同士になると、こまめに連絡を取り合うようになります。「おはよう」「おやすみ」といったささいな会話から今日あった出来事まで、いろいろな会話をするでしょう。
離れていてもつながっていたい、自分に起きた出来事を共有したい。そうした心理から、恋人同士はたくさん連絡を取り合うのかもしれません。
(4)デート
一般的に、恋人同士が2人で出かけることをデートと言います。デートのために着飾ったり、デート中に幸せを感じられたりするのは、相手のことが好きだから。
恋人同士の2人にとっては、スーパーへの買い出しすらも幸せを感じられるデートです。「この人と一緒に暮らしたらこんな感じかな」なんて妄想しながら買い出しをするのだって、かけがえのない幸せな瞬間です。
(5)将来の話
将来の話をし合うのも、恋人同士特有の行動です。結婚願望があるかどうかや、子どもが欲しいかどうか、そんな話をするのは恋人同士ならでは。
これからもずっと一緒にいたいと思い合っているからこそ、将来について違和感なく話し合いができるのでしょう。
今気になっている人との相性は? 恋人診断
あなたが今気になっている人は、理想の恋人なのでしょうか? ここでは、気になる相手が理想の恋人かどうかを診断するための3つの基準について解説します。
(1)共通点が多い
理想の恋人とは、価値観、特にお互いが大切にしていることが合っていることが大切。価値観が近いかどうかは、親しくなれば分かりますが、まだ距離がある場合は判断が難しいですよね。そんな時は、共通点を探してみましょう。
家族構成、趣味、学生時代の友人、職場環境や仕事の内容、休日の過ごし方、好きな芸能人や音楽など、他の人と比べて共通点が多いか少ないかを見ていきます。
共通点が多ければ、価値観で共通するものも多くなる可能性があります。
(2)ときめきよりも安心感の方が強い
将来を見据えた存在である恋人だけに、刺激よりも信頼を重視したいところ。例えば、会話した時や一緒に仕事をした時、どのような印象を持ったかを思い出してみてください。
相手が気になるようになったきっかけが「信頼できそう」「率直に話し合える」「穏やかな気持ちになる」などの感情があったとしたら、理想の恋人の要素を持っているかもしれません。
(3)対等に付き合える
信頼関係を築くには、ある程度対等な立場であることも影響します。相手のことを尊敬するのは素敵なことですが、一方で劣等感を持っている場合は要注意。いつも頼る・頼られる側が決まっている場合も同様です。
今は良くても、恋人になり、時間が経過するにつれて関係性がアンバランスになっていく可能性があります。もちろん相手のことを知っていく中で、バランスが取れていくケースもあるので、判断は慎重にしたいところですね。
▶次のページでは、男女が恋人にしたいと思う人の特徴を紹介します。