子年(ねずみどし)の性格は? 干支で分かる男女別の特徴や2024年の運勢
子年(ねずみどし)生まれの人は、どのような性格をしているのでしょうか? 性格は悪い? 良い? この記事では、基本的な性格や男女別の特徴、恋愛傾向などを、占い師の紅たきさんに解説してもらいます。
干支は、年などの順番を表すだけでなく、古くから占いにも使われてきました。
干支による占いは奥深く、「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)」の生まれ年別に、さまざまなことを読み取れます。
今回は、子年(ねずみどし)生まれの人について、性格や恋愛傾向、運勢などを見ていきましょう。
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子年(ねずみどし)とは?
以下の年に生まれた人が、子年生まれに当たります。
1924年
1936年
1948年
1960年
1972年
1984年
1996年
2008年
2020年
2032年
子年の人は、すばしっこいネズミのように反応が早く、新しい環境にすぐ慣れるのが特徴です。
豊かな発想力と鋭い観察眼があるので、チャンスをものにしやすいといえます。
また、好奇心が旺盛でいろいろなことに挑戦したがる人も多いです。たとえ失敗しても、めげずに違うことへチャレンジするでしょう。その結果、人生でたくさんの経験を積むことになります。
子年(ねずみどし)生まれの基本的な性格
まずは、子年の人に見られる基本的な性格を紹介します。
(1)明るく社交的
子年生まれの人は基本的に明るく社交的で、にぎやかに過ごすことが好きです。
大勢の仲間や友達に恵まれており、チームで物事を成し遂げていくタイプだといえます。
(2)礼儀正しい
子年の人に見られる性格として、礼儀正しいということも挙げられます。
マナーと常識を心得えているので、周囲から好印象を持たれているでしょう。きっと多くの人から好かれているはずです。
(3)野心家
野心家なのも、子年の人に見られる傾向の1つ。
向上心が高く、「自分はできる」という自信を持っています。失敗してもクヨクヨせず前向きに取り組むので、結果を出しやすいでしょう。
(4)勉強熱心
子年の人は勉強熱心で、日頃から新しい知識をインプットしようとする傾向があります。
積み重ねた知識を上手に使い、どのようなことでも器用にこなすでしょう。周囲から一目置かれるタイプです。
(5)行動力がある
子年の人は行動力があり、何をすべきか瞬時に判断して実行できます。
また、頭の切り替えが早いので、行動していく中でトラブルがあっても臨機応変に対応できるでしょう。
子年は性格が悪い?
「子年生まれは性格が悪そう」というイメージを持っている人はいるかもしれません。
その理由として、子年の人には策略家なところがあるからです。大きな野心を持っていて、それをかなえるためならあらゆる手段を講じるでしょう。そんな姿を見て、ずる賢く感じる人もいるのです。
しかし、子年の人は性格が悪いわけではありません。策略家ではありますが人は大事にするので、戦略のために誰かを陥れるといったことはしないでしょう。むしろ味方につけると心強い存在といえます。