2022年の「五黄の寅」はどんな年になる? 運勢・性格・恋愛傾向を解説
寅年生まれの基本的な性格って?
ここまでは五黄の寅に当てはまる1914年・1950年・1986年・2022年生まれの人についての特徴や運勢を見てきましたが、ここからは寅年全体の性格や傾向、運勢を紹介していきます。
まずは寅年の人に見られる基本的な性格を見ていきましょう。
(1)行動力がある
寅年の人は、行動力があります。「思い立ったが吉日」を体現したような人で、やりたいことができたらすぐ実行するでしょう。
「やらずに後悔するよりは、やって後悔する方がまし」と思っているタイプです。
(2)カリスマ性がある
寅年生まれは、どこへ行っても目立つオーラを放っており、発言に説得力がある人も多いです。そのため、職場などでは一目置かれているかもしれません。
周囲を引きつけるカリスマ性があるので、自然と集団のリーダーになっていることも。
(3)逆境に強い
寅年生まれには、逆境に強い人が多いようです。強い精神力の持ち主なので、つらい目に遭っても簡単にはへこたれません。
そのため、困難な状況に追い込まれても、虎のごとく豪快に乗り越えていきます。
寅年生まれの結婚観・仕事観・金銭感覚
続いては、寅年生まれの結婚観と仕事観、金銭感覚を見ていきましょう。
寅年生まれの結婚観
寅年生まれの人は、結婚してからも仕事や趣味に力を入れていきたいタイプ。「それを認めてくれる相手となら、結婚してもうまくいくだろう」と思っているようです。
また、週末婚や別居婚など、家族と少し距離のある結婚生活を望む傾向もあります。
仕事人間で家庭に仕事を持ち込みかねないので、「適度に離れていた方がみんな心地良く過ごせるはず」と思っているのでしょう。
寅年生まれの仕事観
寅年生まれは、「仕事が生きがい」と感じている人が多いようです。
仕事のためなら、友達との付き合いや恋愛、自分の健康すらも犠牲にするところがあります。時間と労力をとにかく働くことへつぎ込み、休みの日も仕事のことを考えているでしょう。
お金を稼ぎたい気持ちが強いのもありますが、それ以上にやりたい仕事が多すぎるのです。
寅年生まれの金銭感覚
寅年生まれの人は、「お金をもうけて成功している人=仕事ができる人」と考えている傾向にあります。そのため、「稼ぎたい」「財を築きたい」という気持ちが強いようです。
もうかると分かったことは、とことん追求するでしょう。実際、ビジネスを回すのがうまく、どんどんお金が入ってくるタイプの人も多いです。
元々貯蓄運があるタイプなので、貯金も得意。無駄な出費は嫌いで、節約は苦になりません。
ただ、恋愛となると財布のひもが緩みがちなので、ついお金を使いすぎてしまうこともあります。
寅年生まれの2022年の運勢
寅年の人は細かいことにもよく気づく性格なので、世の中や人の嫌な部分も見えてしまいます。
2022年は、ネガティブなことが目につきすぎてストレスをためやすいので要注意。自分に合ったストレス発散方法を見つけ、適度にガス抜きすることが、開運につながるでしょう。
また、寅年の人には芸術的才能があります。「目に見えないもの」が重宝される2022年。思いついたアイディアは、どんどん発表しましょう。
あなたのひらめきにより、仕事などで起死回生の一手を打てる可能性があります。
五黄の寅が持つパワーを存分に生かそう
36年に一度だけ訪れる、五黄の寅。
五黄土星も寅年も大きな力を持っているので、それらがそろう2022年、五黄の寅生まれの人は強い運勢に恵まれるでしょう。何か新しいことを始めるには良い年なので、ぜひチャレンジしてみてください。
また、もし五黄の寅生まれの人が身近にいたら、その相手とのご縁を大切にすることで、強運にあやかれるかもしれませんよ。
(紅たき)
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※この記事は2022年04月26日に公開されたものです