呼び方を変えてくる男性の心理8つ。脈ありの可能性は?
名字から下の名前に。ちゃん付から呼び捨てに……のように、呼び方を変えてくる男性の心理にはどのようなものがあるのでしょうか。呼び方を変えるのには、何らかの心理が隠されているはず。今回は、名前の呼び方で分かる男性心理を紹介します。
「名字から下の名前へ」「ちゃん付けから呼び捨てへ」。急があなたの呼び方を変えてきたら、なんだか恋人同士のようでドキドキしますよね。
呼び方を変えてきたのには、何らかの心理が隠されているはず。ということで今回は、呼び方を変える男性の心理をご紹介します。
気になる彼の心の内をチェックしてみましょう。
呼び方を変えてくる男性の心理8選
最初は名字で呼ばれていたのに、彼が呼び方を変えてきた……。それだけでちょっと意識してしまうものです。
好きな人であれば「私に気があるのかな?」なんて浮かれてしまうことも。
男性は、どのような心理で呼び方を変えてくるのでしょうか。いくつかご紹介するので、今の状況と照らし合わせながら彼の心理をチェックしてみてください。
(1)あなたとの距離を縮めたい
親しくなるまでは、「田中さん」のように名字で呼ぶ場合が多いですよね。特別な感情を持っていなければ、基本的にはあえてそこから呼び方を変えることはないはず。
もし男性から、下の名前にちゃん付け、呼び捨てやあだ名で呼ばれるようになったら、それはあなたと仲良くなりたいという気持ちの表れです。
たしかに名字から名前呼びに変化すると、グッと距離が縮まっている気がしますよね。きっとあなたと親密な関係になるため、勇気を出して呼び方を変えてくれているのでしょう。
(2)親密になったと思っている
友達同士でも、付き合いが長くなると呼び方が変わることがあります。名字で呼んでいるとどこか距離を感じてしまうので、仲良くなったら呼び方が変わるのは自然なことです。
これは男性も同じで、あなたと「親密になったな」と感じ、意識することなく自然と呼び方が変わった可能性もあります。
この場合、恋愛感情があるかどうかは分かりませんが、少なくともあなたに心を許している証拠だと言えるでしょう。
(3)周囲の人に仲の良さをアピールしている
下の名前で呼び合っている関係は、はたから見ると「仲良しなんだな」「親密な関係なのかな」と思われやすいもの。
彼は、あなたを下の名前やあだ名で呼ぶことで「この子は自分のものなんだ」と周りにアピールしているのかもしれません。
他の男性にあなたを取られたくないという心理から、呼び方を変えることで周りをけん制しているのでしょう。
(4)好意をアピールしている
もしあなたに恋愛的な好意を持っている場合、呼び方を変えるのは「自分のことを意識してほしい」という彼の作戦かもしれません。
たしかに、急に呼び方が変わると「どうしてだろう……」と考える時間が増え、気づいたらどんどん彼のことが気になってしまうなんてことはありませんか?
こうなったらもう、彼の作戦にハマったも同然です……!
(5)特別扱いしたい
普段呼ばれることがない呼び方や、遊び心のあるあだ名で呼んでくる場合は、「あなたを特別扱いしたい」という男性心理が隠されている可能性も。
2人の間でしか通用しない呼び方がある関係性には、既にカップルのような特別感がありますよね。
特別感のある呼び方になったら、恋人になるまではあと一歩。こちらからも好意をアピールするなど、きっかけをつくってあげたら告白される可能性も高いと言えます。
(6)甘えさせてほしい
みんなの前ではよそよそしい呼び方だったのに、2人きりになった瞬間に「○○ちゃん」のように呼び方を変えてくる場合は、あなたに甘えたいという気持ちがあるのかもしれません。
いつもは強がっている男性でも、好きな人には甘えたくなるもの。
あなたと一緒にいる時は気を抜いてリラックスしたい、疲れを癒やされたいといった心理から、呼び方を変えている可能性もあるでしょう。
(7)距離を置きたい
注意しなければならないのは、親しくあだ名や下の名前で呼んでいたのに、名字や「さん付け」に変化した時です。
何かがきっかけとなり、「これ以上あなたと仲良くできない」「距離を置きたい」と考えているのです。
自分の行動を思い返し、今までのようになれなれしくするのは控えた方が良さそう。しっかり問題が解決できれば、再び親しい呼び方に戻るかもしれません。
(8)あなたに対して怒っている
こちらも注意が必要なケースですが、急によそよそしい呼び方になった時はあなたに対して何か怒っているのかもしれません。
怒っていることをアピールするために、わざと呼び方を変えている可能性があります。
何か思い当たる理由がないか、振り返ってみましょう。

気になる彼の心理を、男性恋愛コラムニストが徹底解剖します!