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お風呂に入るとQOLが高まる? クナイプ、入浴に関する調査を発表

#ヘルシーニュース

マイナビウーマン編集部

ドイツ生まれのハーバルブランド「クナイプ」を展開するクナイプジャパンは、全国の20歳以上の一般生活者1,442名を対象として「ライフスタイルと入浴に関する調査」を実施しました。

世の中のライフスタイルや価値観、ものの考え方に大きな変革が起きてから2年。テレワークやオンライン授業などが以前にも増して積極的に導入されたことで「場所」以外に「時間」に価値が見いだされ、「どこで何をするか」だけではなく「何に時間を費やすか」ということも重視されつつあります。

そこで今回は、全国の20歳以上の方を対象に、生活を送る上で何を重視しているのかを調査しました。

まず、ライフスタイルの変化を探るために、新しい生活様式が広まる前後でどの程度「おうちで過ごす時間」が増減したかを調査したところ、「おうちで過ごす時間が増えた」と56.6%の人が答えました。

また、おうちでの時間の使い方について質問をしたところ、「TV視聴/読書/新聞購読」といった学びや情報収集に加えて、「動画視聴(YouTube、VODなど)/TVゲーム/オンラインゲーム」などの娯楽、「お風呂にゆっくり浸かる/ペットと遊ぶ/ヨガ・ストレッチ」などの癒しやリフレッシュに関する時間の使い方をされる方が多い結果となりました。

次に、日頃の生活は充実して過ごせているか聞いたところ、「充実感がある」と答えたのは61.4%(「充実している(11.9%)」「どちらかというと充実している(49.5%)」の合計)と過半数を超える結果となりました。

一方で今後の将来について質問すると、87.8%が「将来について不安を感じている(不安がある48.8%、少しある39.0%)」と回答しました。

不安なこととして主に挙げられたのは、金銭面(55.9%)、健康面(15.2%)、仕事面(10.2%)と昨今の世の中の情勢を受けて、特に不安視されていることが浮き彫りとなりました。

生活の充実度を高めるための1つの要素として、生産性を高めることが挙げられます。そこで、人々が生産性を高めるためにどんなことを実践しているか聞いたところ、「動画視聴」や「TV視聴」「読書」といった情報インプット系の事柄に続いて、「お風呂にゆっくり浸かる」が上位にランクインしました。

また、今回の調査では68.0%の人がお風呂に入る際にシャワーだけではなく、湯船に浸かる時間を設けていることが分かりました。

そして、湯船に浸かる頻度が高い人ほど「人生の充実度」に加えて「世帯年収」も高くなる傾向にあり、QOL(Quality of Life)が高くなっていると推測できます。

さらに、今回調査を行った対象者の中で、湯船につかる際に「入浴剤を使用している」と答えたのは44.7%でした。その多くは「リラックス効果」「香りによる癒し、気分転換」「疲労回復、フレッシュ」といった身体の健康維持や気分の向上など、翌日以降の英気を養うために活用していることが分かりました。

おうち時間が以前よりも長くなったことで、おうちの中でできるリフレッシュ方法を見つけて実践している人が多いようです。日々の入浴はもちろん、湯船に使ったり入浴剤を使うなどお風呂の入り方も工夫すると、よりリラックスできるかもしれません。

調査概要

調査主体:株式会社クナイプジャパン
期間:2021年12月
調査地域:全国
方法:インターネットによる意識調査
対象:20歳以上の一般生活者 1,442名

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2022年03月25日に公開されたものです

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