イケオジの意味とは？　特徴や魅力、日本・海外のイケオジ俳優も紹介！

「イケオジ」という言葉を見聞きしたことはありますか？

これは「イケてるおじさん」を略した言葉ですが、具体的にはどのような人のことをそう呼ぶのでしょう。

今回は、イケオジの特徴・魅力とアプローチ方法、国内外で人気のイケオジ俳優10名を紹介します。

イケオジの意味とは？

まずは、イケオジとは何なのか確認しましょう。

イケオジの意味は「イケてるおじさん」

「イケオジ」とは「イケてるおじさん」を略した言葉で、外見だけでなく内面の魅力も兼ね備えたミドルエイジの男性を意味します。

イケオジの年齢は40・50・60代

イケオジの年代に明確な定義はありませんが、一般的には40〜60代の男性を指すことが多いようです。

「中年」「ミドルエイジ」と呼ばれる世代の人が当てはまるといえるでしょう。

芸能人だとこんな人！　日本・海外のイケオジ俳優10選

「イケオジ」とはどのような男性なのかイメージしやすいよう、ここからはイケオジといわれることが多い俳優を10人紹介します。

（1）竹野内豊さん

俳優の竹野内豊さんは、1971年生まれで、179cmの長身を持つイケオジの代表格。

近年はひげを生やしているイメージも強いですが、清潔感にあふれ、ワイルドさと爽やかさを感じさせる魅力が特徴的です。

（2）福山雅治さん

1969年生まれの福山雅治さんは、俳優の他、シンガーソングライター、ラジオパーソナリティー、写真家としても活躍するマルチなイケオジ。

よく響く低音の声が魅力的で、ラジオでする下ネタ発言も下品にならないのは、見た目の他、大人の落ち着いた魅力があるからなのかもしれません。

（3）西島秀俊さん

1971年生まれである俳優の西島秀俊さんも、圧倒的人気を誇るイケオジの1人。

20代からトレンディドラマなど着実にキャリアを重ね、今も幅広い役柄で高い評価を得ています。

ハードボイルドな役柄と柔和な笑顔とのギャップに、魅力を感じている人も多いでしょう。

（4）阿部寛さん

1964年生まれの阿部寛さんは、一見、日本人離れしたルックスが魅力のイケオジ。

どんな作品でも、独特の存在感を放ち視聴者をその世界に没入させてくれる実力派俳優です。

役柄を離れても真面目さとユーモアをバランスよく感じさせてくれるキャラクターで、男女を問わず人気を集めています。

（5）唐沢寿明さん

1963年生まれの唐沢寿明さんは、いつまでも変わらない爽やかなイメージと、熟練の演技力が圧倒的な存在感を放っています。

また愛妻家のイメージも強く、妻である山口智子さんとの夫婦像に憧れる人も多いのではないでしょうか。

（6）ジョニー・デップ さん

1963年生まれ、アメリカ合衆国出身のジョニー・デップさん。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『チャーリーとチョコレート工場』などの代表作で知られ、日本でも幅広い層から高い人気を誇る俳優です。

ハットやアクセサリー、ダメージデニムといったアイテムを完璧に着こなす、ファッションのカリスマでもあります。

（7）ウィル・スミスさん

1968年生まれ、アメリカ合衆国出身のウィル・スミスさんは、ラッパーとしてデビュー後、俳優のキャリアをスタート。

アクションからコメディまで多彩な役柄をこなす表現力と、明るく親しみやすい笑顔で、熱心なファンを多く獲得しています。

（8）ジョージ・クルーニーさん

1961年生まれ、アメリカ合衆国出身のジョージ・クルーニーさん。

「ダンディ」という形容がこれ以上似合う人もいないのでは……と思わせるほど、色気と品性を感じさせる王道イケオジといえます。

また兄貴的な存在感もあり、年を重ねるほどに増す円熟味に憧れる男性ファンも多いようです。

（9）トム・クルーズさん

1962年生まれ、アメリカ合衆国出身のトム・クルーズさんは、日本でもかなり知名度の高い俳優の1人。

数多くの作品に出演し、そのほとんどが大ヒット作という映画界のトップランナーです。

端正な顔立ちでありながら、映画『ミッションインポッシブル』などで見せるアクションとのギャップに魅力を感じる人は多いはずです。

（10）ジェイソン・ステイサムさん

1967年生まれ、イギリス出身のジェイソン・ステイサムさん。

潔いスキンヘッドと、元アスリートとして鍛えられた筋肉美が印象的なイケオジ俳優です。

キレキレのアクションを通じて強さを体現し、まさに「男が惚れる男」として同性からも人気を集めています。

イケオジの特徴

イケオジと呼ばれる男性にもさまざまなタイプがいるので、共通した特徴を一概に挙げることはできません。しかし、イケオジには下記の特徴を持つ人が多いようです。

（1）大人っぽいファッションが似合う

イケオジといわれる男性は、年齢相応の大人っぽいファッションが似合う傾向にあります。

例えば、かっちりしたスーツやきれいめなロングコートなど。「着られている」という感じにならず上手に着こなし、バッグや靴などの小物をうまく合わせている人も多いでしょう。

（2）ヒゲが似合う

ヒゲが似合うのも、イケオジの特徴といえます。

重要なのは、無精ヒゲではなくおしゃれとしてのヒゲであるということ。必要な部分は伸ばしつつ、不要な部分はしっかり処理して清潔感を保っているのがポイントです。

（3）清潔感のある髪型

ある程度年齢を重ねると、白髪になってきたり薄毛になってきたりする人はいるもの。それを無理に隠そうとせずうまく生かしながら整えているのも、イケオジの特徴といえます。

髪をきれいにまとめたり、場合によってはそり上げたりして、清潔感を保っているのです。

（4）良い匂いがする

イケオジの中には、匂いにこだわっている人も。そのような人は香水やハンドクリーム、整髪料などで良い香りをまとっています。

また、香りがきつすぎず、ふわっと漂うくらいに調整しているのも大事なポイントです。これは、周囲の迷惑にならないよう気遣いができる証ともいえるでしょう。

（5）落ち着きがある

イケオジの特徴として、落ち着きがあるということも挙げられます。

若い頃はやんちゃだった男性が、年齢を重ねて経験を積むことで周囲への配慮ができるようになり、丸くなったというパターンも。

人当たりが良く冷静なので、周囲から信頼されているでしょう。

（6）声のトーンが低め

声のトーンが低めで落ち着いているイケオジは少なくありません。このようなイケオジの渋い声に、思わずキュンとしてしまう人もいるでしょう。

また、話すペースも比較的ゆっくりであることが多いようです。

（7）経済的に余裕がある

ある程度年齢を重ねると、会社での役職が上がり経済的に余裕が出てくる人もいます。そのため、40～60代くらいのイケオジは、経済的に余裕がある可能性も。

このような人の中には、女性とデートする時に高級なレストランを予約したり、プレゼントを渡したりする人もいるようです。

イケオジの魅力とは？

イケオジの魅力はどのようなところにあるのでしょうか？

（1）器が大きい

イケオジの魅力は、なんといっても器の大きさでしょう。

自分より若い世代の話にもきちんと耳を傾け、変に威張ったり目立とうとしたりしない、大人の余裕があります。

恋愛においては、相手の欠点や弱さを受け入れ、愛情を注ぐことができるタイプです。

（2）立ち居振る舞いがスマート

ちょっとした仕草には、経験が出るもの。特に改まった場でスマートに振る舞うには、ある程度の慣れが必要です。

イケオジは年齢を重ねている分さまざまな経験を積んでいるので、立ち居振る舞いが洗練されていてスマートであることが多いといえます。

（3）女性をエスコートしてくれる

ある程度デート経験を積んだイケオジは、女性のエスコートにも慣れているでしょう。

例えば、さりげなくドアを開けてくれたり、タクシーから降りる時に手を引いてくれたり。

男性からエスコートされるのに憧れている女性は、ついキュンとするはずです。

▶次のページでは、イケオジの落とし方を紹介します。