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付き合って1カ月で結婚ってアリ? 結婚前提で交際するメリット・デメリット

kikita

付き合って1カ月で結婚は早すぎ? 結婚までの平均交際期間

あまりに早く結婚についての話がでると、他のカップルはどうなのか気になりますよね。

国立社会保障・人口問題研究所が行っている『第15回出生動向基本調査』(2015年)によると、恋愛結婚における夫婦が出会ってから結婚するまでの平均交際期間は4.59年という結果が出ています。

1987年に行われた『第9回出生動向基本調査』では、平均交際期間が3.15年であり、結婚に至るまでの交際期間は年々長くなっている傾向があります。

この結果を見ると、お見合いの場合を除いて、付き合って1カ月~数カ月で結婚をするのはかなり早いパターンであるといえます。

付き合って1カ月。結婚前提で交際するメリットとデメリット

結婚前提で交際をする場合、どのようなメリットとデメリットが考えられるのでしょうか? それぞれ、詳しく見ていきましょう。

メリットは「結婚後の生活について早めにすり合わせができる」

付き合って1カ月で結婚前提の交際に切り替える最大のメリットは、結婚後の生活について、早めに話し合えることです。

仕事やお金の管理、子どもの希望など、早い段階からお互いの価値観をすり合わせることができます。

また、ラブラブで恋愛気分が盛り上がっているタイミングなので、結婚にまつわる事務的なことも、2人で楽しく取り組めるというメリットもあります。

デメリットは「お互いにまだよく理解し合えていない」

交際に至る前から長年知り合いだった場合を除いて、付き合って1カ月の段階では、まだまだお互いに知らない部分もあるはず。

よく理解し合わないまま結婚の話を進めると、「こんなはずじゃなかったのに……」と後悔する可能性もゼロではありません。

ただし、交際期間が長い場合でも同じようなことは起こり得ます。

結婚に対する2人の気持ちに迷いはなく、共に尊重し合える関係性であるなら、デメリットも乗り越えることができるでしょう。

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