ぶりっこをやめたい! ぶりっこを直す5つの方法
「ぶりっこをやめたい」と思った時に取るべき行動5つ
もちろん、ぶりっこも1つの個性。ただし、そんな自分を変えたいと思っているなら、今すぐできることはいくつかあります。
性格をすぐに変えるのは難しくても、日常の行動を見直したり、周りからアドバイスをもらったりすることで改善することは可能です。
以下を参考に、自分のぶりっこな行動を見直してみるのもいいかもしれません。
STEP1:異性への接し方を変える
ぶりっこな行動は、異性と接している時に出やすいものです。
ぶりっこな人は「モテたい」という願望が強く、異性に好かれそうな行動を無意識に取ってしまうからです。
ぶりっこをやめたいと思ったら、まずは誰に対しても同じような態度で接することを意識してみてください。異性の前でキャラを変えたり、わざと甘えたりするのを控えると、あなたに対する周りの人の見方も変わってくるでしょう。
案外、そのフラットな態度の方があなたらしく、異性の目にも好印象に映るかもしれません。
STEP2:服装を見直す
ぶりっこは、外見にも特徴が表れます。女性の場合は、特に男性ウケを狙った「かわいい系のファッション、リボンやフリルがついた服=ぶりっこ」と見られることも。
まずは見た目から変えたいという人は、かわいい系の服装を大人っぽいものに変えてみるとイメージをがらっと変えることができます。また、小物やインテリアにピンクやキュート系が多いなら、シックなものを取り入れてみるのもいいでしょう。
ピンクやペールトーンの服を黒や紺、茶色に変えてみる、フリルなどの装飾が少ないシンプルなデザインを選ぶ、といった要素を意識すると、簡単にイメージチェンジできるはずです。
STEP3:話し方を見直す
ぶりっこは、かわいい雰囲気をつくるために、つい声色を変えてしまいがち。特に、異性を前にした時の声のトーンや口調を変えてみると良いでしょう。
声のトーンだけでなく、赤ちゃん言葉、語尾を伸ばす話し方など、幼稚に聞こえる口調をやめて、はきはきと話すようにすると◎。話すスピードは、いつもより“少し早め”を意識しましょう。
STEP4:か弱いアピールを卒業
異性の前でダメな自分をアピールするのは、ぶりっこにありがちな行動です。「分からな~い」「むり~」といった言葉を口にしていないかチェックしてみましょう。
必ずしも「か弱い=モテる」というわけではありません。芯の強い存在に惹かれる人も多いため、か弱い自分を卒業するタイミングと考えてみてください。
また、困った時はすぐ異性に頼るのではなく、まず自力で解決しようとしてみるのも大切です。それでもダメなら、周囲に甘えてみましょう。頼ることの匙加減を調整するのです。
STEP5:友人にアドバイスをもらう
ぶりっこな行動を日常的に行っていると、自分ではぶりっこであることに気づけない場合もあるでしょう。そういう時は、家族や友人に行動を指摘してもらうのも効果的です。
自分では気がつかない癖や行動パターンを知るきっかけになります。
「私ってぶりっこ?」「どんなところがぶりっこだと思う?」と、客観的な意見をもらいましょう。
また、可能ならば異性の視点から行動を指摘してもらうと、自分では気づきにくいぶりっこな言動を知ることができるかもしれません。
ぶりっこをやめたいなら行動を変えよう
今回は、ぶりっこをやめるための方法を解説しました。
もちろん、ぶりっこな行動をしたらダメ、ということはありません。それをかわいいと思う人もいますし、何よりそれが個性でもあります。
しかし、自分を変えたいと思った時は、一歩踏み出してみるのもいいでしょう。見た目や口癖を変えるだけでも、周りから見たあなたの印象はガラッと変わります。
「ぶりっこを卒業したい!」と思ったら、これまでの自分を見直して、ぜひ変化を受け入れていきましょう。
(岡裕之)
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※この記事は2021年12月16日に公開されたものです