渦巻き型お香の使い方とは。手順と特徴を解説
渦巻きタイプのお香の使い方【手順写真つき】
では、実際に渦巻きタイプのお香を焚いていきます。今回は、香皿(お香を置くお皿)を使ったやり方を紹介します!
手順1.香皿に香立てをセットする
香皿の中央に香立て(お香を立てる土台)をセットします。今回購入した渦巻き型のお香には、香立てが付属になっていました。
付属の香立てがない場合は、別途、画像のような香立てを用意しましょう。
手順2.お香を香皿の中央に置く
写真のように、香皿の中央にお香をセットします。この時、途中で火が消えるのを避けるために、お香とお皿が触れないようにするのがポイントです。
手順3.火をつける
お香がセットできたら、先端に火をつけます。お香がしっかりと燃えるのを確認しましょう!
手順4.火を消す
お香に火がついたのを確認したら、火を消します。うまくお香に着火していれば、煙を出しながらお香は燃え続けます。
ちなみに、線香は息で吹き消してはいけないとされている場合が多いですが、お香の場合は特にそのようなルールはありません。
煙が出てきたら、香りがゆっくりと空間に広がっていきます。ゆらゆらと立ち昇る煙を見ていると、心が落ち着いてゆったりとした気持ちになります。
渦巻きお香の使用後の処理
渦巻きお香が全て燃え終わったら、上記のように灰が残ります。この灰は、燃えるごみとして処分します。
見た目には分かりづらいですが、火が消えていても灰が高温になっている可能性があります。すぐに触ったり捨てたりすると、やけどや火事につながる危険性があるので要注意です。