アイライナーの引き方は? アイテム別・目のタイプ別に解説(画像つき)
アイライナーの選び方
アイライナーの引き方はマスターしたけれど、いまいちどのライナーを選んでいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか?
適当に選んでしまうと、メイクがうまく仕上がらずに苦手意識の元となってしまう恐れも……。
以下では、アイライナーの選び方を4つ紹介します。正しい選び方をして、ぜひお気に入りの1本を見つけてみてくださいね。
なりたい印象やテクニックに合わせる
アイライナーには、大きく分けて「ペンシルライナー」「リキッドライナー」「ジェルライナー」の3種類があります。
それぞれ仕上がりや使い心地が違ってくるため、なりたい印象や使い勝手に注目して選びましょう。
ペンシルライナー
やさしい印象に見せたいのなら、ペンシルタイプがおすすめ。
まつ毛の間を埋めたり、ぼかして使ったりとラインを引く以外にも活躍します。引いてから乾く時間を待つ必要もないため、失敗が少ないのも特徴です。
リキッドライナー
目を大きく見せたい人や、目元をはっきりさせたい人にはリキッドタイプが向いています。
ほどよくツヤ感のある商品が多く、つややかでくっきりとした目元を演出できます。
乾く時間は商品によってばらつきがありますが、落ちにくい傾向にあるのが魅力です。
ジェルライナー
ジェルタイプのライナーは、テクニックレスでおしゃれな目元を叶えたい人にぴったり。
ペンシルとリキッドの中間くらいの描き心地で、とろけるようなやわらかいテクスチャが特徴です。ぼかす手間いらずで、ほどよいぼけ感のラインが引けますよ。
ライフスタイルやシーンに合わせる
生活環境やアイライナーを使うシーンに合わせて選ぶのも1つの手です。
例えば、耐水性のある「ウォータープルーフ」タイプの商品を選ぶと、水分によるメイク崩れを防いでくれます。
プールや海辺のレジャーシーン、マリンスポーツにもおすすめ。汗をかきやすい人や、外に出る機会の多い人も、ぜひ検討してみてください。
肌のタイプで選ぶ
「ウォータープルーフ」と一緒に確認したいのが、「スマッジプルーフ」表示があるかどうかです。
スマッジプルーフは耐脂性を表しており、皮脂崩れが気になる人や油脂肌の人には重要なポイントです。
目の周りに油分の多い下地やファンデーションなどを塗りたい人も、スマッジプルーフ表示のある商品がおすすめです。
アクセントにはカラータイプも
アイライナーにはブラックやブラウン以外にも、レッド・イエロー・パープルなどさまざまなカラーバリエーションがあります。
少し個性的なメイクがお好きな人や、定番のアイライナーに飽きた人はカラーライナーに冒険しても良いかもしれません。
目尻や下まぶたにさりげなく引くと、アクセントとして楽しめますよ!
アイライナーの引き方をマスターして、メイクの完成度を高めよう
さまざまな種類、タイプがあるアイライナー。目の形やシーンによっても使い分けが必要です。
使いこなすには時間がかかるかもしれませんが、アイメイクをワンランクアップさせてくれる魅力的なアイテム。お気に入りの1本を見つけ、自分に合ったアイライナーの引き方でメイクアップをぜひ楽しんでみてくださいね。
(文・撮影:BEAUTY MANIA)
※この記事は2021年11月30日に公開されたものです