マニキュアの使用期限ってどのくらい? 捨て方や長持ちさせるコツ
マニキュアの正しい保管方法や長持ちさせる方法
マニキュアは適切な保管方法をしていれば、固まってしまうこともなく使用期限内に使い切ることもできます。
保管方法を少し変えて、使用期限を守ったマニキュアの使い方を紹介していきましょう。
使用後はボトルの口を拭く
マニキュアを塗り終わったら、そのままフタを閉めてしまっていませんか?
ボトルの入り口に付いているマニキュアは、フタと瓶の間で固まってしまって、マニキュア自体の劣化の原因になってしまいます。
また、それだけではなくフタの開け締めがしにくくなってしまい、固まったマニキュアが中に落ちればドロドロの原因にもなります。
使用後に除光液をティッシュで取り、マニキュアのボトルの口をきれいに拭き取るようにしましょう。
この時、コットンは使わないようにしてください。
コットンはスポンジのようになっているので、水滴が垂れやすいです。誤ってマニキュアの中に除光液が垂れ落ちてしまうと、ボトルが破裂してしまう危険性もあります。
直射日光や高温を避けた場所に保管する
マニキュアは揮発性が高い溶液や樹脂でできています。これらは温度・湿度などにとても弱いです。
そのため、直射日光の当たる場所などに置くのは避けましょう。
日が当たらず、温度変化のあまりない暗い場所に保管することで長持ちしやすいです。
夏など暑い日が続くという時には、冷蔵庫での保管もおすすめです。
マニキュアの使用期限は使い方次第
マニキュアの使用期限は約2~3年とされていますが、保存状態によればすぐにだめになってしまうこともあります。保存状態・使い方・使う人によって差が出るともいえますよね。
ですので、はっきりとした使用期限はなく、使用できなくなってしまった時が処分するタイミングといえるでしょう。
大切なマニキュアなら、保存方法を守って大切に保管することで、より長く使うことができますよ。
(文・撮影:BEAUTY MANIA)
※この記事は2021年11月30日に公開されたものです