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ウバとはどんな味? ウバ紅茶の特徴とおいしい飲み方

髙橋めぐみ

ウバ紅茶のおいしい飲み方

ウバはキレのある渋みと特徴的な香りがある紅茶です。

そんなウバの「ストレートティー」と「ミルクティー」のおいしい飲み方についてお伝えします。

ストレートティー

まずはストレートティーで、ウバ特有の香りや味わいを感じながら飲むのがおすすめです。

ウバの美しい水色や、ゴールデンリングも楽しむことができます。

ストレートティーの入れ方

ティーバッグのウバを楽しむ場合は、蒸らす時間は1分がおすすめです。

リーフで2杯分入れる場合は、お湯300mlに対して小さじ2杯(茶葉3〜4g)が目安。蒸らす時間は3分がおすすめです。

ウバの渋みや香りが濃すぎると感じた場合は、茶葉を少なめにしてみましょう。蒸らす時間はそのままにするのがポイントです。濃さを抑えながらもウバのおいしさを引き出すことができます。

ミルクティー

ウバはミルクに負けない味の強さがある紅茶です。ミルクティーにしてもウバの特徴的な味や香りを感じることができますよ。

特にロイヤルミルクティーにおすすめです。ウバの特徴的な渋みはロイヤルミルクティーにした時に深みのある味わいとなり、爽やかなロイヤルミルクティーが楽しめます。

ミルクティーの入れ方

ティーバッグでミルクティーを作るなら、蒸らす時間は2~3分がおすすめです。リーフの場合は、お湯300mlに対して小さじ2杯(茶葉3〜4g)を入れて、3~4分蒸らしましょう。

ミルクを入れることで紅茶の味が薄くなるので、少し長めに茶葉のエキスを抽出してください。

そしてクリーミーブラウンの美しい色になるまで牛乳を入れましょう。温めた牛乳は独特のにおいが出てしまい、紅茶の香りを損ねる原因となりますので、常温の牛乳を使うことをおすすめします。

ウバ紅茶を楽しもう

ウバの香りと味はやや特徴的ですが、世界三大銘茶に選ばれるほど紅茶通の間では人気が高い葉です。ウバ紅茶にあまり馴染みがないという方も一度味わってみてはいかがでしょうか?

ウバの特徴を知り、ロイヤルミルクティーにしたり、茶葉やお湯の量、蒸らす時間を変えたりして、自分がおいしいと思えるウバの入れ方をぜひ探ってみてください。

(髙橋めぐみ)

※画像はイメージです

※この記事は2021年11月26日に公開されたものです

髙橋めぐみ

フリーライター|新卒で大手求人広告会社に就職し、同期として出会った夫と社内恋愛、遠距離恋愛を経て結婚。その後、教育の面白さに目覚め、5つの教員免許を取得。 現在は、恋愛・人材・教育に関する記事を中心に幅広いジャンルで執筆中。

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