「異論は認めない」とは? 意味や使い方を例文つきで解説
「異論は認めない」の類語
「異論は認めない」の類語には、「〜ですが、何か?」「自分が正しい」「反対させない」などがあります。
「〜ですが、何か?」は「自分はこのように主張するが、何か反論することはある?」という意味。自分の意見を強調しつつ、他の意見を聞き入れない姿勢が表現されており、「異論は認めない」と似たニュアンスで使われてるネット用語です。
また、「自分が正しい」「反対させない」も、自分の意見が正しいこと、反論は拒否することを意味する言葉で、「異論は認めない」と似たような使い方ができます。
関連用語「異論を認める」とは?
「異論は認める」とは、「他にも意見はあると思うが、自分はこのように主張する」という意味。
自分の意見は一般的ではないと理解している、という姿勢を表しており、自分の意見が絶対と主張する「異論は認めない」とはやや違うニュアンスです。
どちらかというとやや低姿勢に聞こえる表現なので、最近は「異論は認めない」の代わりに、「異論を認める」を積極的に使う人が増えてきています。
相手と場の雰囲気を見極めて適切に使おう
「異論は認めない」は、自分の好きな物、人物、事柄について熱く語りたい時によく使われる言葉。覚えておくと、SNSでのコミュニケーションに役立つでしょう。
ただし使い方によっては、周りに悪印象を与えてしまったり、揉め事に発展してしまったりする可能性もあります。「異論は認めない」という言葉を使う時は、周囲への配慮を欠かさないことが大切です。
(上色ゆるり)
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※この記事は2021年08月31日に公開されたものです