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エクセルでの矢印の引き方は? 編集方法もあわせて紹介

ほし ななこ

エクセルに矢印を引くと視覚的にも伝わりやすい資料ができます。エクセルに矢印なんて引けるの? と思ってしまいますが意外と簡単に矢印の設定ができるのです。矢印の種類も豊富にそろっています。今回は、矢印を引く方法や編集について紹介します。

エクセルに矢印を引いて、もっと魅力的な資料作りをしたいと思ったことはありませんか?。

矢印が入るだけで、ぐっと分かりやすく伝わりやすい資料が完成します。

この記事では、エクセル内に矢印を引く方法を紹介します。エクセルで使える矢印の引き方を覚えて、より魅力的な資料を作りましょう。

エクセルで矢印を引くには?

早速、エクセルで使える矢印の引き方を紹介していきましょう。

矢印の引き方は、大きく分けて以下の2つの方法があります。

・文字で入力する

・エクセルの図形機能で矢印を作る

それぞれ説明していきます。

文字で入力する

セル内に矢印を引きたい場合には、「文字」として入力するのが簡単です。

例えば、ひらがなで「みぎ」と入力してから変換キーを押すと、右向きの矢印がいくつか候補で出てきます。

変換候補から、右向きの矢印を入力しましょう。

同じように「ひだり」「うえ」「した」などと入力し、変換キーを押すと文字としての矢印が入力できます。

文字として入力できる矢印には、下表のような種類があります。

大きさを変更したい場合には、フォントサイズを変更することによって矢印の大きさを変えられます。

またテキスト色を変更することで、矢印の色も変えられます。

エクセルの図形機能で矢印を作る

もう1つの方法は、エクセルの図形機能を利用して、図形として矢印を引く方法です。

この方法を使えば、セルにとらわれることなく思い通りの矢印を引けます。

引きたい矢印の目的に応じて、文字で入力するのか?  図形で挿入するのか?  を選びましょう。

図形機能を使った具体的な矢印の引き方については、次の項目で詳しく説明していきます。

次ページ:エクセルの図形機能で矢印を引く方法

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