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「参りました」の3つの意味とは? 正しい敬語の使い方

Ricca

「参りました」は英語でどのように表現する?

「参りました」は、謙譲語という日本語独特の表現方法でしたが、英語でどのように表現するのでしょうか?

英語には敬語という概念がないため、次のように表現します。

come

「来る」という意味を持つ「come」は「参りました」と同じような意味で使える単語です。

・I have come to this office several times.(このオフィスには何度か参りました

go

「行く・向かう」という意味を持つ「go」も「参りました」と同じ意味合いで使える単語です。

・I went to Nagasaki last year.(昨年長崎に参りました

from

「〜から」という意味を持つ「from」は、自分の出身地や所属先を表現する際に使える英単語です。

「〜から参りました」と表現したい時は次のように使いましょう。

・I am Takahashi, from Yokohama.(横浜から参りました高橋です)

「参りました」を活用して仕事ができる人になろう!

「参りました」の意味や、正しい使い方について紹介しました。

謙譲語という敬語であるため、使い方や使うシーンに気をつけなければならない言葉ということが分かったでしょう。ビジネスシーンで大活躍する表現のため、使用例を今一度チェックして、実生活でぜひ活用してくださいね!

(Ricca)

※画像はイメージです

※この記事は2021年07月30日に公開されたものです

Ricca

フリーライター|やんちゃな男の子2人を育てるワーママ。前職は航空会社、社長秘書、そして中学校の英語教諭とバラエティに富んだ職歴を持つ。語学、留学、教育、美容など様々なジャンルの記事を執筆中。

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