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「脈あり」の意味って? 脈あり・脈なしを見極める男女別のサイン

さかもとみき(恋愛コラムニスト)

恋愛において使われることの多い「脈あり」という言葉。この言葉の意味を、ご存じでしょうか? 今回は、恋愛コラムニストのさかもとみきさんに、脈ありという言葉の意味から、脈ありを見極めるためのサインまで教えてもらいます。

「よく目が合います。これって脈ありですか?」

このような恋愛相談をとても多くされます。

意中の相手の反応や行動に「特別な意味」があるのか、それともないのか、ということはすごく気になりますよね。

ただし、ここのジャッジを間違うと「ただの勘違い」になってしまうことも。

そこで今回は、「脈あり・脈なし」の意味と、脈があるかどうかの見極めポイントについて分かりやすく紹介します。

そもそも「脈あり」の意味は?

『広辞苑 第七版』(岩波書店)によると、「脈あり」の「脈」とは、心臓の圧力の変動「脈博(みゃくはく)」の略とあります。

つまり、この「脈」がなくなる「脈なし」は死を意味することから、「脈あり」は「見込みがある」「希望が持てる」という意味で使われていると考えられます。

特に、恋愛において使われる場合には、「相手の好意が伝わる」「付き合える可能性がある態度」という意味が多いでしょう。

また、仕事の場面でも「脈あり」を使うことがあります。

その場合は、「成約の可能性がある」というような状態を指し、取引相手と具体的に話が進展しそうなシーンで使われます。

つまり「脈あり」とは、総じて「あ! これ、イケるかも!」と手ごたえを感じる相手の反応や状況を表しているといえます。

ただし、恋愛における「脈あり」の行動は人によって全く異なるので、ジャッジは慎重にする必要があるでしょう。

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