Gmail保存容量の上限は? 容量確認&減らす方法を解説
ビジネスやプライベートで頻繁に使うGmailですが、その容量には上限があります。今回は、Gmailの容量を確認する方法や容量不足になる原因、使用できる容量を無料で増やす方法を紹介します。
日々の仕事やプライベートで頻繁に使うGmail。そんなGmailには、無料で使える容量の上限があることを知っていますか?
知らず知らずのうちに多くの容量を使っていて、「ストレージに空きがありません」と表示される場合も少なくありません。
そこで今回は、Gmailの容量を確認する方法をはじめ、容量不足になる原因や使用できる容量を増やす方法について解説します。
Gmailの保存容量の上限は?
まずは、Gmailの容量について知っておきたいことを確認しましょう。
容量の上限は「15GB」
個人のGoogleで使える保存容量は15GB。15GB以内であれば、無料でいくらでも利用できます。
そもそも保存容量を使用するアイテムには、以下のようなものがあります。
・Gmail
…メールや添付ファイル
・Google ドライブ
…PDF、画像、動画など
・Google フォト
…写真と動画
注意点としては、ゴミ箱に入っている不要なメールや画像なども容量を使用するということ。
こまめに整理しているつもりでも、ゴミ箱内にデータが残っている場合は空き容量が足りなくなる場合があるでしょう。
15GBを超えても保存済みデータが消えることはない
保存容量の上限である15GBを超えてしまっても、保存済みデータが消えることないのでそこは一安心。
ただし、GoogleドライブやGoogle フォトに新しいアイテムを保存できなくなってしまいます。
容量がいっぱいになったらメールを受信できなくなる
また、使用容量が上限の15GBに達すると、Gmailでのメールの送受信ができなくなってしまいます。
そうならないためにも、容量が15GBに達する前にできるだけ早く対処する必要がありますよ。
Gmailの容量確認をする方法
では実際に、Gmailの空き容量を確認する方法を解説していきます。
1.Gmailの受信ボックス画面で一番下までスクロールし、左下の「○○GB/15GBを使用中」をクリックします。
2.ストレージの空き容量でGmail、Googleドライブ、Googleフォトのストレージの共有割合を確認することができます。