「おかのした」の意味とは? 元ネタと使い方
「おかのした」の対義語
「おかのした」と反対の意味を持つ対義語についても見ていきましょう。今回は4つの対義語をご紹介します。
・だが断る
・おかのうえ
・拒否
・無理みが強い
だが断る
「だが断る」は、大人気マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』の有名なセリフから生まれたスラングです。相手のお願いや依頼を断りたい時に使います。
ユーモアに溢れた表現になるので、友人間などで角が立たずに断れるおすすめの言葉です。
おかのうえ
「おかのうえ」は「おかのした」の対義語としてよく使用されるフレーズです。
下と反対の上を使うことで、真逆の意味を持たせたことから生まれた言葉です。しかし、ネットスラングの上級者でないと使いこなせない、もしくは理解できないため、使うシーンを選ぶ必要があるでしょう。
拒否
「拒否」は「拒否する」の略語で、了解や承知と反対の意味を持つ言葉です。
そのため「おかのした」の対義語としてよく使用されています。しかし、拒絶されている感じがするため、こちらも使う相手やシーンを選びましょう。
無理みが強い
「無理みが強い」も「おかのした」の対義語としてSNSなどを中心に、頻繁に使用されています。
かなり不可能に近い状態を表現する際に使用するフレーズなので、強い意味があると覚えておきましょう。
おかのしたを使う時は注意して
今回は、ネットスラングである「おかのした」の意味や語源、そして例文を用いた正しい使い方について解説しました。
「おかのした」の語源がアダルトな内容ということで、使うタイミングや相手には気をつける必要があります。聞いた相手が嫌な気持ちにならないかを慎重に考えた上で使っていきましょう!
(ひらり)
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※この記事は2021年06月29日に公開されたものです