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マニキュアが乾く時間の目安は? 早く乾かす裏ワザ9選

BEAUTY MANIA

セルフネイルをすると気になるのが、マニキュアが乾くまでの時間。平均的な目安はどれくらいなのでしょうか? 今回は、ドライヤーを使ったり速乾タイプのトップコートを使ったりして、マニキュアを早く乾かす方法について解説します。

指先をおしゃれに彩るマニキュア。気分やシーンに合わせて楽しめるのがポイントです。

そんなマニキュアを塗る時に気になるのが、乾く時間ではないでしょうか? ついうっかり手先を使ってしまって、マニキュアがヨレて塗り直し! なんて経験も多いはず。

そこで今回は、マニキュアが乾く時間を短くする方法と、時短に役立つマニキュアの種類をご紹介します。待ち時間を短縮して、快適にセルフネイルを楽しみましょう。

マニキュアが乾く時間はどれくらい?

セルフネイルをしていると、マニキュアが乾くまでどれくらいかかるのか気になりますよね。乾く前に触ってヨレるのを防ぐためにも、把握しておきましょう。

乾く時間は一般に約30分~1時間

マニキュアが乾く時間は一般的に、約30分~1時間と言われています。

ただし、マニキュアによって爪に優しいものや、塗りやすさに特化したもの、速乾性を重視したものなどさまざま。アイテムによって乾く時間は前後します。

「とにかく乾く時間を短くしたい!」という人は、速乾性に特化した1本を選ぶと良いでしょう。

また、マニキュアを塗ってから約30分経つとある程度表面が乾いてきますが、ここが我慢のしどころ。ヨレやすいタイミングでもあるので、なるべく手先を使わないように過ごすのがおすすめです。1時間も経てば、爪の表面がサラッとした質感になり、問題なく日常生活が送れるようになるでしょう。

完全に乾くまでには24時間必要。お風呂は済ませておいて

1時間でおおむね乾くとはいえ、実は完全に乾くまでに24時間必要ともされています。

お風呂に入ったり強い衝撃が加わったりすると、ヨレたり剥がれたりすることも。水作業や手を動かす作業は、なるべくマニキュアを塗る前に済ませておくのがおすすめです。

マニキュアが乾く時間の短縮裏ワザ9選

以下では、マニキュアを乾かす時間を短縮する方法を紹介します。

(1)ケアやベースコートで爪の状態を整えておく

マニキュアを塗る前に、自分の爪の状態をチェック。爪の表面に凸凹した箇所があると、その部分に液が溜まりやすくなり、乾く時間が遅くなる他、色ムラの原因にもなります。

また、甘皮が処理されていないと、仕上がりのきれいさにも影響します。

普段爪やすりなどはほとんど使わないという人はもちろん、日常的に爪のケアを行っている人も、爪の表面がきれいに整っているか要確認。

ネイルケア用のやすりを使い分けることがポイント。「ネイルファイル」で形を整え、「バッファー」で表面をなめらかにし、「シャイナー」で磨き上げる一連の流れを済ませておきましょう。よくネイルを楽しむなら、そろえておいて損はないアイテムです。

また、爪の状態を整えるためにベースコートを塗るのも手。ベースコートを塗ると乾かす回数も増えますが、爪の凸凹のせいで何度も塗り直すよりは早いでしょう。

(2)マニキュアを冷蔵庫で冷やす

マニキュアを冷蔵庫で冷やすと、乾きが早くなるのをご存知でしょうか?

マニキュアは、液体と爪の温度差が大きいほど塗りやすく、乾きやすくなるもの。マニキュアの温度が下がると液の伸びがよくなり、きれいに仕上がりやすくなります。30分ほど冷蔵庫で冷やしたのち、塗ってみてください。

ただし、マニキュアは温度差に弱いもの。冷蔵庫への出し入れを繰り返していると、劣化してしまうデメリットもあります。長く使いたいお気に入りのマニキュアは、直射日光を避けたなるべく涼しい冷暗所での保管をおすすめします。

(3)氷水や保冷剤で指先の温度を調整する

先述のとおり、マニキュアと爪の温度差が大きいと、塗りやすくなり乾きやすくなります。マニキュアの温度を調節するほかに、自分の指先の温度を工夫するのも1つの方法です。

氷水をはった桶などに指先を浸し、指先の温度を下げましょう。保冷剤を数分あてるのもおすすめです。

(4)なるべく薄く塗る

マニキュアを塗る際は、ボトルの液口で余分な液体を落としてから塗っていきましょう。できるだけ少量の液で、うすく塗るのがポイントです。

マニキュアをきれいに発色させようと、たっぷり塗布している人も多いでしょう。確かに表面上はきれいに仕上がりますが、厚みが増す分、乾くのに時間がかかってしまいます。

発色が物足りないなと感じる場合は、うすめに塗るのを繰り返して理想の色味に仕上げていきましょう。

(5)ネイル保護カバーで指先をガードする

マニキュアのヨレ防止に役立つのが、ネイル保護カバーです。マニキュアを塗った後に指先にはめるだけで、ネイルをダメージから守ってくれる画期的なアイテムです。

クリアカラーを選べば、一目で状態を確認できて便利。小さな動きを心配することなく、ネイルが乾く時間も快適に待てるでしょう。

(6)速乾トップコートを重ねる

マニキュアを長持ちさせるためや美しく見せるために、トップコートを使って仕上げている人も多いでしょう。

乾くスピードを第一に考えるのであれば、速乾タイプのトップコートを選ぶのがおすすめ。

さらっとしたテクスチャのものが多く、厚塗りになりにくいため素早く乾く傾向にあります。なかには、わずか1分以内に乾くとうたっているアイテムもあります。乾くスピードはマニキュアによってさまざまなため、詳しく調べてみましょう。

(7)ドライヤーの冷風や扇風機の風を当てる

最も手軽に取り組みやすいのが、ドライヤーや扇風機の風を直接当てて乾かす方法です。

風が巻き起こるのであれば、うちわやエアコンの風でも構いません。ただし、風が温かすぎると逆に乾きが遅くなってしまう可能性も……。

ドライヤーやエアコンの風を利用する際は、冷風に設定しましょう。

(8)速乾スプレーを使う

実は、イチオシしたいのがネイル用の速乾スプレーです。シュッと一吹きするだけで使えるスプレータイプのものや、うるおいに特化したオイルタイプのものなどがあります。

中にはトップコートの役割を兼任するものも。1000円前後で購入できるアイテムもあり、速乾スプレーを使ったことがない人もぜひ注目してみてください。

(9)ネイル乾燥機で乾かす

ポリッシュ用の乾燥機があることをご存知でしょうか?

大きさはさまざまあり、指を1本ずつ乾かすような小さめサイズのものから、フットネイルにぴったりな大きめサイズのものまでそろっています。用途に応じて選びましょう。

ネイル乾燥機は高価なイメージがあるかもしれませんが、ニトリなどのホームセンターでも購入できますよ。

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