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「目途」はどう読む? 「目処」との違いや使い方を解説

kirara

「目途」の使い方

前述の通り、「目途」の本来の読み方は「もくと」ですが、現在では「めど」と読まれることも多く、「目処」と同じように使われています。

ここでは、そんな「目途」の使い方や例文を紹介します。

「目途(目処)が立つ」

「目途(目処)が立つ」は、「目標や計画を立てる」といった意味になります。

例文

・合格までの目途(目処)を立てる。

・綿密な目途(目処)を立てることで、納期が遅れることを防ぐ。

「~を目途(目処)に」

「目途」の使い方でよく用いられているのが、「~を目途(目処)に」という表現です。

この表現では「めど」という意味を表し、「見通しが立った」時などに使います。

例文

・3月末を目途(目処)に、閉店することを決定しました。

・この計画は5月を目途(目処)に終了する予定です。

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