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「生理中の服装」で気をつけていること5つ

松葉暁(ライター・エディター)

生理中は服装に色々と気を使いますよね。女性達が特に気をつけていることは一体どんなことなのか、ライターの松葉暁さんと考えてみました。

生理中は頭痛、腹痛、メンタルの不調など、さまざまなことに悩まされます。さらに困ったことに身に着ける服装にも気を配らないといけません。女性たちは生理中の服装で、どんなことに気を付けているのか、意見を聞いてみました。

(1)濃い色の服を着る

一番多かったのがこの意見。生理中の服装で最も気になるのは経血漏れかもしれません。白やベージュだと万が一漏れてしまったときにシミが目立ちますよね。そのため、黒やネイビーなどダークカラーの服を着ることが多くなります。

(2)スカートではなくパンツにする

「お腹や腰を冷やしたくない」、「サニタリーショーツやナプキンの羽が見えると恥ずかしい」、といった理由から、生理中はパンツ派になる人も多数。実用性と見た目の面からも、パンツスタイルは納得できますね。

(3)身体を冷やさない服装にする

生理中は腹痛に悩まされることも多いです。そんなときはできるだけ身体を温める服装がいいですよね。タイツやレギンスを履いたり、こっそり腹巻きをしたりするという女性も。生理中はおしゃれに気遣いつつも冷え対策もしたいところです。

(4)ポケットのある服を着る

生理用品を入れたポーチを持ち歩くのに抵抗があるという人も。そうした場合、ポケット付きの服を着ることも多いようです。自宅からナプキンを入れて行ったり、休憩室でさっとポケットに入れたりして、トイレで交換します。

(5)気分があがる服を着る

生理中はダークカラーの服を選ぶ人も多い一方で、あえて明るい色の服を着るという意見も。生理中は気分が落ち込みがちなので、好きな服でテンションをあげるのもいいですね。トップスで取り入れれば汚れにくいですよ。

服装を工夫して生理中も快適に過ごそう

女性たちが生理中の服装で気を付けていることをご紹介しました。生理中は心も身体も弱ってあたりまえ。できるだけ自分をいたわるようにしましょう。お腹や腰回りを温めてあげたり、好きな服を着て気持ちを明るくしたり、服装を工夫することで生理中も快適に過ごしたいですね。

※画像はイメージです。

(松葉暁)

※この記事は2021年06月18日に公開されたものです

松葉暁(ライター・エディター)

これまでに手掛けた恋愛コラムは3000本以上、日々記録更新中。ライター・エディターとして、様々な人達の恋愛事情を調査してきた。恋愛は本当に奥が深くて答えがないもの。悩む過程も含めて、恋愛を楽しんでもらえるような記事を! を心がけながら執筆している。

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