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【難読】“やかも”? 「家鴨」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「家鴨」の読み方です。

“やかも”? “かかも”? なんて読むのが正解なのかな?と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「家鴨」の読み方は?

「鴨」は“かも”と読むので、「家鴨」は“やかも”か“かかも”、はたまた“いえかも”と読むのかも、と思った人もいるかもしれませんね。

しかし、この二つを合わせると、ある鳥の名前になりますが、読み方に“かも”はつきません。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“あひる”と読みます。

「家鴨」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「家鴨」の意味は以下のように解説されています。

あひる【家=鴨/×鶩】
マガモを飼いならしてつくられた家禽 (かきん) 。紀元前に中国とヨーロッパで別々に家禽化されたという。肉用・卵用・卵肉兼用など、20種ほどの品種がある。

ひらがなやカタカナで目にすることが多いですが、漢字では「家鴨」と書くんですね。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「家鴨」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。馴染みがある言葉も、漢字は知らない言葉も案外多いですよね。

漢字を書く機会は少ない言葉かもしれませんが、読み方はしっかり覚えておきたいですね!

(ななしまもえ)

※この記事は2021年04月10日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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