キスマークの消し方とは? すぐできる対処法を解説
「やばい、キスマークが消えない!」そんな時にできる応急処置と、すぐ実践できる消し方とは? 今回はキスマークの賢い隠し方を解説します。
恋人との幸せな時間を満喫し、翌朝鏡を見てびっくり。つい盛り上がりすぎて「バレバレなところにキスマークがついてしまった!」と焦ることはありませんか?
キスマークが職場や学校の人にバレるのは、気まずくて嫌ですよね。
キスマークをすぐに消す方法はあるのでしょうか? 今回は、そんなキスマークの消し方や隠し方に関する疑問を解消していきます。
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キスマークはどれくらいで消える?
キスマークができた時、できるだけ早く消えてほしいと思う人も多いでしょう。一体どのぐらいで消えるものなのか、期間の目安を紹介します。
キスマークは内出血を起こしている状態のこと
まずキスマークとは、簡単に言うと、皮膚を強く吸われたことでできる「吸引性皮下出血」のことです。
内出血による軽いあざのような状態と考えると、イメージしやすいでしょう。
そんなキスマークが消えるには、だいたいどのくらいの期間があるのでしょう?
大体3日前後~1週間程度で消える
基本的に、キスマークは自然にすぐ消えることはなく、消えるまでには3日前後~1週間程度を要することが多いと言われています。
治りが早い人でも、即日きれいになくなるということはほぼないので、少しでも早く消したい人にはつらいですよね。
では、仕事や学校の事情など、バッドタイミングでキスマークがついてしまった時にはどうしたらいいのでしょうか。
キスマークがついてしまった場合の消し方
朝起きて鏡を見た時、首筋や見えるところにキスマークがついていたら焦るものです。
すぐに消えないからこそ、いっそう焦りますよね。今すぐに消すことはできないものの、早くキスマークを消すためにできることはないのでしょうか?
(1)保冷剤やスプーンなどで冷やす
キスマークができてまだ時間が浅いのなら、急いで冷やすといいと言われています。
強く吸われた箇所を冷やすことによって、内出血の広がりを抑え、キスマークが濃くなることを防ぐ効果が期待できるのだとか。
身近なものを利用して冷やすのが簡単です。冷凍庫に保冷剤があるなら、サイズ感も手頃で冷やしやすいでしょう。ハンカチやタオルに包んで使ってみてください。
保冷剤がない時は、スプーンなどでもOK。冷凍庫や氷水でスプーンを冷やしてから、軽く当ててみましょう。
(2)蒸しタオルやカイロ・シャワー・入浴などで温める
キスマークがくっきりつく前に対応するのが理想ですが、次の日の朝に気付くこともあるかと思います。
キスマークがついてから時間が経ったなら、温めて血行を良くして待つといいのだとか。血行が良くなることで、キスマークの治りが早まる効果が期待できるのだそう。
直接温めたいなら、蒸しタオルを利用するのがおすすめです。36~37度の体温に近いお湯にタオルを浸して、じわっと温かくなるまで蒸したタオルを当ててみましょう。
また、お風呂に入る際はぬるま湯に浸かって温めてあげるのもいいとされています。
なお、腫れが引く前に温めてしまうと逆効果だと言われています。注意しましょう。
(3)マッサージをする
キスマークを消す方法として、血行を良くする軽いマッサージも良いそうです。
キスマークになってしまった部分の周辺を、指圧で優しくマッサージをしましょう。強くやりすぎると、悪化させてしまう可能性もあるので注意してください。
▶次のページでは、すぐに消えない場合の「キスマークの隠し方」と、どうしてもキスマークが消えない場合の言い訳を紹介します。