キスマークの消し方とは? すぐできる対処法を解説
すぐに消えない場合のキスマークの隠し方
ここまでキスマークの消し方を紹介してきましたが、あくまでも「通常よりも早く消す方法」であって、すぐに消える方法ではありません。
しかし学校や仕事の時間が迫っていて、すぐ消さないといけない場合もありますよね。
今すぐにキスマークをなんとかしたいと考えるなら、隠してしまうのがおすすめです。
身近なものでできる、キスマークの隠し方を紹介します。
(1)絆創膏を貼る
家やかばんの中にあることも多い絆創膏を利用すれば、時間がない時でも手軽にキスマークを隠すことができます。目立たせたくないのなら、シンプルなデザインのものを選びましょう。
しかし、首元に絆創膏を貼るシチュエーションは、日常生活ではあまりないもの。周囲に聞かれた時の言い訳はしっかり考えておきましょう!
あまりに不自然な場所であれば、相手の察しがいいとバレてしまう可能性も。絆創膏を貼っていておかしくない部分であれば、上手に隠せるはずです。
(2)ファンデーションやコンシーラーで隠す
キスマークを自然に隠したいなら、ファンデーションやコンシーラーで隠す方法をおすすめします。
普段のメイクとあまり変わらないやり方で隠せるので簡単! 手順は以下の通りです。
1. まず化粧下地を塗る
2.上から薄くファンデーションを乗せる。ファンデーションはグリーン系のものだと、赤みを消してくれるので◎。
3.それでも目立つ場合は、上からコンシーラーを重ねる
濃く塗りすぎると不自然な仕上がりになるので、あくまで“薄く”を意識してください。
(3)冬場はタートルネックを着る
首につけられて目立つキスマーク。冬場であれば、首まですっぽり隠せるタートルネックを着るのがおすすめです。
寒い時期にはたくさんの人が着ている服なので、不自然に思われることはありません。キスマークが首の下あたりにあるのなら、ボトルネックの服でもいいでしょう。
マフラーやストールを使うという手もありますが、外す機会が多いためあまり役立たないかもしれません。
(4)髪の毛で隠す
十分なボリュームがあれば、キスマーク周辺を髪で隠してしまうのも簡単でおすすめです。
髪を巻いて、ボリューム感をもたせておくと、さらに目立ちづらくなります。
ただし、髪が動いてしまったり、髪をアップにしなければならなかったりするとバレてしまうので注意が必要!
あまり動くことがなさそうな日は、ダウンヘアで乗り切ってみるのもいいでしょう。
Check!:キスマークの隠し方は? コンシーラーなど簡単に隠す方法
どうしてもキスマークが消えない場合の言い訳
キスマークがどうしても消えず、隠すこともできない場合には、バレないために周囲への言い訳をするのはどうでしょうか。
ただし、あまりにも不自然な言い訳はNG。自分で自分を窮地へ追い込むことに……。
ここでは自然に使える言い訳を2つ紹介します
(1)ヘアアイロンによるやけど
女性なら使うことの多いヘアアイロン。実際にやけどをしたことがある人なら分かると思いますが、やけど跡は赤くなったり、腫れたりとキスマークにとても似ています。
髪を整える際に、首筋にやけどをすることも十分あり得えますよね。
「今朝ヘアアイロンでやけどしちゃった」と言っておけば、特に怪しまれないでしょう。
また、この言い訳は数日使えます。なかなか消えなさそうだと感じたら、ぜひ試してみてください。
(2)虫刺され
虫に刺されるとその部分が赤くなり、キスマークに近いような状態になりますよね。
休日にアウトドアなアクティビティをしていたり、季節が夏だったりすれば、虫に刺される場面も多いので、自然な言い訳として使えるでしょう。
「キャンプに行ったら、刺されちゃって」や「昨日窓開けたまま寝ちゃって」などと伝えれば、ナチュラルにやり過ごせるかもしれません。
▶次のページでは、キスマークを付けられたくない場合の断り方を紹介します。