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キスマークの隠し方は? コンシーラーなど簡単に隠す方法

丸山りさ(まる)

キスマークの隠し方とは? 会社や学校でバレないための対処法をキャバ嬢歴6年のライターまるさんが解説。すぐできる応急処置を紹介します。

彼との甘い夜を過ごした翌日、思いがけないところに残ったキスマークを発見! なんてことはありませんか?

職場や学校などで、彼とのひと時がバレてしまうのはすごく恥ずかしいですよね。

今回は、「今すぐキスマークをどうにかしないと!」と思った時に知っておきたい、キスマークの隠し方を解説します。

すぐできる! キスマークの隠し方

キスマークは軽いあざのような状態なので、消すには時間がかかります。まずは「消すこと」よりも「隠すこと」を考えましょう。

しかし、隠し方次第では「キスマークを隠している」ことがバレバレな時も……。バレない上手な隠し方を見ていきましょう。

(1)髪や服で隠す

首筋のキスマークなら、髪で隠すことも可能です。

髪が長い女性であれば、髪を巻いてボリュームアップすることで自然な形で首元を隠せます。ただし、動いたりすると見えてしまう可能性もあるので注意しましょう。

ショートカットなど髪で隠すのが難しければ、服で隠すのも良いでしょう。タートルネックやハイネックの服なら首元がスッポリ隠れてしまうので、動いても見えることはありません。

(2)ストールやマフラーで隠す

ストールやマフラーで隠す方法もあります。春夏秋はストール、冬の場合はマフラーが最適。

ただし、マフラーを室内で外さないのは不自然な場合も多いため、人と長時間過ごすことがない場合や、一時的に隠したい時は手っ取り早い方法です。

今では、ファッションとしてストールを取り入れるコーディネートが流行しています。その点では、首元をおしゃれに着飾る室内でもOKなデザインのストールを1本持っておくと安心かもしれません。

(3)絆創膏で隠す

キスマークを隠す方法として定番なのが「絆創膏」を貼ることです。

コンビニなど、どこでも手に入るのでキスマークを隠す方法として使う人が多いでしょう。

ただし、よく使われる方法でもあるため、不自然すぎる場所に貼っていると「キスマークを隠している」と気づかれることも。部位を選んで使うと◎です。

(4)肌シートで隠す

傷やタトゥーなどを隠すために使われる「肌シート」というものがあります。

ウォータープルーフになっているものがほとんどで、1週間程度貼ったままにしておけるものも。しっかりしたシートなので剥がれる心配もありません。

また、肌の色に合わせてシートの色を選べば、目立つ心配もないでしょう。薬局や通販などで購入できます。

(5)ネックレスで隠す

キスマークが大きくないものであれば、場所によってはアクセサリーで隠すことも可能です。

首元のキスマーク対策としておすすめなのは、チョーカータイプのネックレス。揺れるタイプのアクセサリーは、動くと見えてしまうのであまり意味がありません。

チョーカーであれば、ほとんど動くこともないため、丁度アクセサリーが重なる位置にキスマークがあるならならおすすめです。

(6)化粧品で隠す

上記で紹介したアイテムを使って隠す方法もありますが、メイク道具でキスマークを目立たなくすることも可能です。

「キスマークに気づいたけれど隠すものがない」「買いに行く時間もない」といった時でも、メイク道具であればいつでも対応できますよね。

コンシーラー

コンシーラーはそばかすやニキビ、シミなどを隠すために使用するメイク道具です。隠したいキスマークにもピッタリのアイテムです。手順は以下の通り。

1.キスマークにコンシーラーを塗り、指でなじませる。

2.キスマークが濃い場合は、何度か重ね塗りするか、キスマークの濃い部分にコンシーラーを厚く塗り、周囲は肌と馴染むように薄くなじませていく。

3.肌からコンシーラーが浮いてしまう場合には、コンシーラーの上からファンデーションを塗ってぼかす。

ファンデーション

ファンデーションでキスマークを隠す時は「リキッドタイプ」がおすすめです。何度か重ね塗りし、肌になじませればキスマークを目立たなくすることができます。

マットタイプのファンデーションであれば、完璧に隠れることもあります。

キスマークの濃さや大きさなどによって隠れない時もありますが、キスマークを薄くすることは可能です。

ファンデーションテープ

「肌シート」と似ている「ファンデーションテープ」というものもあります。

肌色のテープが肌に馴染むようになっており、顔にも使えるので「メイクの時短になる」と話題になっています。

キスマークを消す方法はある?

キスマークの隠し方を紹介しましたが、それと同時に消し方も覚えておきたいところ。

魔法のようにすぐに消えることはないため、隠す方法を実践しながら、消す方法も一緒に試してみるのがおすすめです。

具体的には、「冷やす」「温める」「マッサージをする」などの方法があります。詳しいやり方については、下記の記事をチェックしてみてください。

次ページ:キスマークを隠す際の言い訳

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