ありえないっ！ 「無責任な人の特徴」4つ
無責任な人にはどのような特徴があるのでしょうか。コラムニストのみくまゆたんさんと考えてみました。
大切な仕事は、責任感のある人に出来れば任せたいもの。そして、大事な話ほど無責任な人には相談できないものですよね。では、無責任な人とは具体的にどのような人を指すのでしょうか？ 今回は、一般的に「無責任な人」と認識されがちな人の特徴を紹介していきます。
（1）失敗してもあやまらない
責任感がない人は、失敗しても自分の否を認めません。言い訳をするなどして謝らないケースが多いです。酷いケースだと、相手に責任を押し付けて被害者を演じるなんてパターンも。
（2）時間を守らない
無責任な人は、納期が遅れる、遅刻する、など時間を守ることができません。責任感のある人は、相手に迷惑をかけまいとスケジュール管理を徹底しています。
（3）意見がコロコロ変わる
無責任な人は自分の発言に責任がないため、言ったそばからすぐに忘れてしまいます。自分の気分で意見がコロコロ変わるため、周囲からは何を考えているかわからないと認識されてしまいます。
（4）なんでも「できる」と言ってしまう
無責任な人は、たとえできないものであってもすぐに「できます」と言ってしまいがち。そのため、いざ仕事を引き受けたら、なかなかできないまま納期が過ぎ、後から「できませんでした」と言ってくるなんてケースも。自分の能力を過大評価している場合が多く、仕事を任せた人は困ってしまいます。
無責任な人と上手くやっていくには
無責任な人に「責任感」を持たせるのは、正直難しいと言えるでしょう。しかし、相手が部下や上司など、どうしても上手くやっていくしかないのであれば、どこかで割り切って接して行く必要があります。
また、相手は自分を過大評価しているケースも少なくないので、常時相手の能力や性格についてフランクに伝えておくといいでしょう。相手が自身の能力を正しく理解するようになれば、もしかしたら少しずつ改善していくかもしれません。
（みくまゆたん）
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※この記事は2021年03月16日に公開されたものです
