はぁ、もうっ! 「一緒にいて疲れる人の特徴」5つ
親しい友人や知り合いでも、一緒にいて楽な人と疲れる人っていませんか? 一緒にいて疲れてしまう人にはどんな特徴があるのでしょうか。ライターの唐沢未夢さんに聞いてみました。
一緒にいて楽しい人がいる一方、一緒にいるだけで疲れてしまう人もいますよね。しかも、疲れる人が職場にいると、もっと大変。疲れが毎日積み重なって、心が休まる時間がありません。今回はそんな一緒にいて疲れる人の特徴をまとめました。もし、あなた自身が当てはまったら要注意です!
(1)自己中心的な人
常に自分を中心に考え、他人のことはそっちのけな人。こうした人は自分の思い通りに他人を動かそうとするので、疲れます。また、自分の思うようにならないと不機嫌になって、周囲が困惑することも。何か行動を起こす時は、少しでいいので周りの様子に気を配るといいですね。
(2)優柔不断な人
自分では決められない、優柔不断な人も疲れます。よく言えば慎重で、周りの意見を尊重する優しい人とも言えますね。しかし、仕事場では問題になることも。トラブルが発生した際に「どうしよう」と言うだけで全く動かないこともあり、困ってしまいます。
(3)コロコロ気分が変わる人
さっきまではご機嫌で過ごしていたのに、急に不機嫌になる。感情の起伏が激しい人も、付き合うのは大変です。機嫌がいいときに仕事を頼んだら承諾してくれたのに、機嫌が悪くなっていつの間にか作業を放棄していた、なんてことも。いつ機嫌が悪くなるのか分からず、周囲は戦々恐々とします。逆に言うと、ある意味わかりやすい人なので一緒にいるのは疲れますが、扱いやすいかもしれません。
(4)気が利かない
出かけるからと車を出したのに、ガソリン代や高速代の一部負担を申し出ない。社内で忙しくて電話に出られる状態でないのに、見て見ぬふりをする。こうした気が利かない人に、察してもらうのは難しく、言葉に出さないと理解してもらえません。そのうち、口に出すのも億劫になり、気が利かない人とは次第に離れていくことになるのです。
(5)聞いてもいない自慢話や武勇伝ばかり
「昔は、○○だった」、「近所に芸能人が住んでいる」など聞きたくもない自慢話をする人。周りはウンザリしているのに、自慢話を意気揚々としているからさらに厄介です。適当に「すごい」、「さすがですね」と持ち上げると更に調子に乗ることも。時には無反応を貫くのも大切かもしれません。
「一緒にいて疲れる人」のいい面を見つけよう
誰だって、一緒にいて疲れる人と過ごすのは苦痛ですよね。社内や同じ部署に疲れる相手がいる場合は、避けることはできません。でも、一緒にいて疲れる人にだって、いいところはあるはず。日頃からいい面や素敵なところを探してみてください。もしかしたら、ネガティブな印象から、ポジティブな印象に変えることができるかもしれません。
残念ながら、一緒にいて疲れる人を変えることは難しいです。そこで「疲れるけれど、素敵なところもある」と自分の考え方を変えたほうが少し楽になれますよ。
(唐沢未夢)
※画像はイメージです
関連する診断をチェック!
※この記事は2021年03月08日に公開されたものです