「お大事に」はどう使う? 意味や例文・言い換え表現を解説
「お大事に」と言われた時はどう返事をする?
もしも「お大事に」と言われた時には、相手の気遣いに素直に感謝の気持ちを表すことが大切です。
自分の体調を心配して気遣ってもらった場合には、以下のように伝えましょう。
例文
・ありがとうございます。○○様もどうぞご自愛くださいませ。
・お互いかぜをひかないよう、注意して過ごしましょう。
また、病気やけがに際して声を掛けてもらった場合には、お礼に加えて、その後の状況や回復の具合などを報告し、相手を安心させる一言を添えましょう。
必要に応じて、「ご迷惑をお掛けいたしました」というおわびの言葉を書き添えるのを忘れないようにしましょう。
例文
・ご丁寧なお見舞いのお言葉、誠にありがとうございました。ご心配をお掛けしましたが、おかげさまですっかり回復いたしました。温かいお励ましに、とても力づけられました。