「悪口を言わない人」の共通点と言わない本当の理由
悪口を言わない人の特徴
では、悪口を言わない人には何か共通する特徴があるのでしょうか? 確認していきましょう。
(1)努力家
悪口を言わない人は、「頑張ることは当たり前」という感覚を持った努力家の人が多いです。
困ったことがあったら、誰かに文句を言うよりも「自分が動くことで何とかしよう」と考える傾向が強いのが特徴です。
(2)うわさ話に無関心
うわさ話は、話す人の主観が混じっていたり尾ひれが付いていたりすることがあります。
悪口を言わない人は、自分が見聞きしたものを信用する傾向があるためうわさ話に無関心で、話半分に聞いて流すことが多いです。
(3)前向きな話題を好む
悪口を言ったり聞いたりすると、もやもやとした暗い気持ちになると思っているので、基本的には明るく前向きな話題を好みます。
そのため、過去の話よりも未来の話をしたがる傾向があります。
(4)芯がしっかりしていておおらか
悪口を言わない人は、自分の芯がしっかりしているので、周りに流されることはあまりないでしょう。
他人とは適度な距離を保って接しているので、気になることがあっても、おおらかに構えて流せてしまうことが多いです。
(5)客観的な視点がある
一時の感情に振り回されるようなことはあまりなく、物事を客観的に見ようとします。
誰かに不平不満があっても、相手の事情を考慮したり、自分に至らない点があった可能性も考えてみたりして、総合的に物事を捉えるのです。
(6)悪口を言うことのデメリットを知っている
悪口を言うことで、自分の気分が下がりますし、人づてに本人や周りの人に伝わって自分の評判を下げる可能性があることも知っています。
よって、一時的な感情に振り回されて悪口を言うことはあまりないのです。