お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「悪口を言わない人」の共通点と言わない本当の理由

高見綾(心理カウンセラー)

悪口を言わずに過ごすコツ

最後に、どうすれば悪口を言わずに過ごすことができるのか、そのコツをお伝えします。

(1)その場にいない人を褒める

その場にいない人の悪口を言ってしまいそうになることがありますよね。そんな時は、グッと堪えて、「その場にいない人を褒める」ように発想を変えてみましょう。

すると、後から「〇〇さんが、△△さんのこと褒めてたよ」と間接的に本人に伝わることになります。悪口を言わずに済む上に、第三者から評価を聞いた方が信ぴょう性も高まるため、あなたが褒めた人からの好感度もアップします。

(2)悪口は紙に書き出す

悪口を言いたくなったら、他人に話す前に紙に書き出してストレスを解消させましょう。自分の気持ちを文字化することで客観的な視点が生まれ、一時的な感情に振り回されることが少なくなります。

「なぜその人のことが気に入らないのか?」と自分自身に問いかけることで、自分の本当の気持ち(嫉妬心や劣等感、自己嫌悪など)に気付けることも多いです。

(3)ストレスはその日のうちに解消する

ちょっとしたストレスを「これくらい大丈夫」と思ってスルーしていると、心の中にどんどん蓄積されていきます。そして、心に余裕がなくなると、イライラして他人の悪いところに目が行くようになります。

ですので、その日のストレスはその日のうちに解消することを目標に、運動やお風呂などお気に入りの方法でリフレッシュしましょう。

(4)「人と比べない」を合言葉にする

悪口を言う人は、他人と自分を比べてばかりいます。比べるから嫉妬心が生まれ、劣等感を抱いたりするのです。

そこで、合言葉のように「人と比べない」と何回も自分に言い聞かせて、考え方の癖を変えていきましょう。

(5)目標を立てて実行する

悪口を言いたくなる時は、自分のやるべきことに集中できていない時です。そんな時は、どんなことでもいいので「こうなりたいな」という自分像をイメージして目標を立てましょう。

例えば、「仕事で成果を出す」でも良いですし、「毎日30分運動をして引き締まった体になる」でもOKです。他人の悪口を言うよりも、自分を高める努力をする方が楽しくなれば、悪口への興味が減るでしょう。

次ページ:自分を高めることに集中しよう

SHARE