サボり癖のある人の特徴5つ。あなたはいくつ当てはまる?
サボり癖がある人には、どんな特徴があるのでしょうか? この記事では、5つの特徴とその心理を紹介します。
「ほんとあの人仕事しないよなぁ……」そんな人、あなたの周りにいませんか?
職場には一人くらい「サボり癖」がある人がいます。そんな人を見ると真面目に仕事をしているのが馬鹿馬鹿しくなりますよね。
あらゆる職場を経験した筆者が、今回は「サボり癖がある人の特徴」を紹介します。
サボり癖がある人の特徴5つ
サボり癖がある人の特徴を具体的に見ていきましょう。
(1)受け身な姿勢
サボり癖のある人は、仕事に対して受け身な姿勢を取ります。
言われたことだけをやるスタンスで、必要以上の力を出そうとしません。自分の仕事が終わったら、「何か他に出来ることはありませんか?」と聞こうともせず、自分の労力を使わず、サボろうとします。
自分から仕事を見つけにいくスタンスだと、もっと仕事が楽しくなり、サボっている暇がなくなるかもしれませんよ!
(2)やる気がない
サボり癖のある人は仕事に対してやる気がありません。
毎日、早く帰ることばかりを考えていて、仕事にやりがいを感じていないので、仕事中もだらだら。周りも仕事を新たに振ろうという気持ちが失せるので、ますます仕事をサボりがちになります。
やる気がでない原因はなんでしょうか。業務内容に対する興味がないのか、プライベートに理由があるのか。自分の心の健康のためにも見つめ直してみましょう。
(3)「体調不良」を言い訳にする
本当に体調が悪いなら体を休ませるべきですが、サボるのに慣れている人の中には、体調が悪くもないのに、それを理由にしてしまう人もいるでしょう。これを理由にすれば、誰も何も言えないというずるい考え方です。
ただし、そんなうそが増えると、周囲に見透かされてしまうかも。みんなで頑張っている仕事です。ずるい態度は見直したいですね……。
(4)周りをよく見ている
サボり癖がある人は、人にばれないようにさぼるために、周りの人の動きをよく見ています。
そのため、周りからサボっていることを指摘されることもないので、ますますサボり癖がひどくなります。サボるために使う努力を、仕事にあてられたら……。分かっていてもできないことなのかもしれません。
(5)言い訳が上手
サボるときの言い訳や誤魔化しが上手なのも、サボり癖がある人の特徴です。
サボったことに対する罪悪感も、自分の中で上手に言い訳を考えて肯定するので、懲りずにサボり続けることが出来るのです。
こちらも言い訳を考える時間があったら、業務をこなした方が早くて気持ちも楽だと思うのですが……。
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サボり癖にはいつかツケが回ってくるかも
サボり癖がある人は、周りに迷惑をかけていないから良いでしょ、と思っている人が多いのかもしれません。
でも、本当にそうでしょうか? サボっていることは、必ず周りにばれます。そして、今までサボっていた分は昇給や昇進などの評価で如実に表れてきます。
今まで真面目に仕事と向き合えていなかったという人は、少しずつその向き合い方を変えていけるといいですね。
(きくかお)
※画像はイメージです
※この記事は2021年02月14日に公開されたものです