風水的に「良い家」とは? 良い家の作り方
風水の観点から良い運気の寝室を作るには?
次は、良い運気の寝室を作る方法です。
運気をアップさせる寝室作りのポイント
風水的に運気を上げる寝室とは、どんな特徴があるのでしょうか。早速、3つのポイントを見ていきましょう。
(1)薄明りで眠る
寝室では、薄明りの照明で眠るのがいいそうです。人は眠っている間に新たな運気を再生させますが、真っ暗にした状態で眠ると気の流れが止まり、運気の吸収が滞ってしまうのだとか。
できればサブライトやフットライトを使用して、うっすらと明かりを灯した状態で眠りましょう。
(2)良い香りのアイテム&植物を置く
人は寝ている間に周囲の気を吸収するため、寝室にはできるだけ良い香りを漂わせておきましょう。ローズやジャスミンなど、甘いフローラル系の香りがおすすめだそうです。
また、寝ている間だけでなく、朝起きて最初に目にするものから多くの運気を吸収するのだか。そのため、ベッドサイドなど視界に入りやすい場所に生花や観葉植物を置くのがいいそうです。
もちろん、寝ている間も植物の旺気を吸収することができるので、効果的だそうですよ。
(3)北枕で眠る
昔から「北枕」は縁起が良くないと日本では敬遠されがちですが、風水的にはこの向きがおすすめだそうです。なぜなら、気は北から南へと流れていくので、頭から足先に向けて理想的に気を吸収できるのだとか。
また、北は「水」の方位なので、「水」の流れがスムーズになります。寝ている間に「頭寒足熱」の状態となり、健康運アップに効果的だそうです。
また、「東枕」は日が昇っていく方向なので、仕事運アップに効果的みたいですよ。
運気を下げてしまうNGポイント
では反対に、寝室で運気を下げてしまうNG習慣やアイテムとは?
(1)テレビやパソコンをつけっぱなしで寝る
寝室にテレビやパソコンがある場合、電源をつけっぱなしにして眠ることがありませんか? 寝ている間に電磁波の影響で、気の流れが大きく乱れてしまうそうです。
ですので、理想としてはパソコンやテレビなど、電磁波を発するものはなるべく寝室に置くのを控えましょう。
もし置いている場合は、寝る30分前までに電源を消して気の流れを整えるのが大切だそうです。また、ベッドとパソコンを置いたスペースの間に、簡単なパーテーションなどで仕切りを作ると空間を分けることができて良いそうです。
(2)ぬいぐるみや人形を置く
ぬいぐるみや人形、キャラクターグッズを寝室にたくさん飾っているのはNGだそう。あなたが吸収するはずの気を、ぬいぐるみと分け合ってしまうのだとか。大きなぬいぐるみほど、たくさん気を吸うので注意が必要ですね。
どうしても置いておきたい場合は、お気に入りの1体か2体を残し、それ以外は目に付かない場所にしまっておきましょう。
(3)運動器具や車輪の着いたものを置く
寝室に「動」の気を持つアイテムを置くと、ケガやトラブル、事故のもとになるそう。例えば、ランニングマシーンなどの運動器具や折り畳み自転車、ベビーカーのような車輪の付いたものも避けたいアイテムです。
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