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「ご査収」とは? 意味・使い方・例文・類語を解説

ビジネス敬語マナー

前田めぐる(ライティングコーチ・文章術講師)

「査収」の例文

相手の確認を要するものといえば、見積書や納品書、請求書、企画書、その他の重要な書類、品物ですね。

金額や数字、内容など間違いがないか自分でもチェックした上で、相手にも念のため確認してもらいたい……そんな場面で次のように使います。

相手に送った書類を確認してもらう時

・「見積書を添付いたします。ご査収ください」
・「請求書を同封いたします。ご査収の程、よろしくお願いいたします」

相手に送った書類を確認してもらった上で何らかの行動をしてもらう時

・「企画書をお送りいたしました。ご査収の上、前向きにご検討くださいますようよろしくお願い申し上げます」

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