「縁のある人」とは? 縁がある人・ない人の特徴や見分けるコツ
「縁のある人」の特徴とは?
ここでは「縁のある人」の特徴をご紹介します。
ピンとくる人がいたら、ぜひ照らし合わせてみましょう。見えてくるものがあるかもしれません。参考程度にどうぞ。
(1)初めて会った気がしない
初対面から違うものがあるわけです。
他の人と違って、びっくりするほど居心地が良いのですね。
例えば、初対面なのに久しぶりに会った友人かのように話が弾んで、気楽な姿を見せられるというように。もはや「前にどこかで会いましたっけ?」という感じです。
そんな時は「なんか初対面って感じがしませんね」と口に出してみましょう。向こうもそう感じているでしょうから。より仲良くなれますよ。
(2)思いがけないところで再会する
旅行先で再会したり、思わぬタイミングで出くわしたりなどです。
やはり人間関係は「会えるか会えないか」が重要になります。会えないことには、仲良くなりようもないから。遠くの親戚より、近くの他人といいますか。
だからこそ「まさか、ここで?」というタイミングで再会できるのも「縁のある人」だと言えるでしょう。何か意味があるのかもしれません。
(3)共通の知人が多い
「え、あの人ともつながってるの?」というわけです。
軽く話をするだけで、あれこれ共通の知人が見つかります。なぜかテンションも上がって、それだけで話も尽きなくなるのですね。
共通の知人がいるということは「空気感が合う」ということでもあります。似たような空気感を楽しめるということですから。まさに長続きする関係になるかもしれません。
(4)ささいなことで楽しめる
ささいなこと、というのがポイントです。
もし本当に縁のある人なら、無理に話題を考えなくても楽しめることでしょう。自然体で盛り上がることができるから。
わざわざ楽しい場所に行ったりしなくても、普通の会話だけで笑い合える関係って、貴重ですよ。
(5)笑いのツボが合う
コミュニケーションの基本は笑いです。
お笑い芸人のようにボケることではありません。ほほ笑ましいやり取りができるか、という話です。ここがマッチしていると長続きする関係になりやすいです。
笑いのツボとは「人生において何を楽しいと感じるかのセンス」のことなのです。
(6)一緒にいても疲れない
すごく大事なことです。
一緒にいても楽なのですね。とにかく疲れないのです。それもこれも「無理せずにコミュニケーションできるから」だと言えます。
例えば、ふと沈黙になっても気まずくないし、もちろん会話をしても楽しいというわけですね。
人間関係を考える上で「その人といて疲れるか?」は、めちゃくちゃ重要な視点です。その人と関係を続けるとは「長い時間を共に過ごす」ということですから。
縁とは「力を奪われる関係」ではなくて「力を充電できる関係」なのですよ。