お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「縁のある人」とは? 縁がある人・ない人の特徴や見分けるコツ

浅田悠介(浅田さん@令和の魔法使い)

「縁のある人」の特徴とは?

ここでは「縁のある人」の特徴をご紹介します。

ピンとくる人がいたら、ぜひ照らし合わせてみましょう。見えてくるものがあるかもしれません。参考程度にどうぞ。

(1)初めて会った気がしない

初対面から違うものがあるわけです。

他の人と違って、びっくりするほど居心地が良いのですね。

例えば、初対面なのに久しぶりに会った友人かのように話が弾んで、気楽な姿を見せられるというように。もはや「前にどこかで会いましたっけ?」という感じです。

そんな時は「なんか初対面って感じがしませんね」と口に出してみましょう。向こうもそう感じているでしょうから。より仲良くなれますよ。

(2)思いがけないところで再会する

旅行先で再会したり、思わぬタイミングで出くわしたりなどです。

やはり人間関係は「会えるか会えないか」が重要になります。会えないことには、仲良くなりようもないから。遠くの親戚より、近くの他人といいますか。

だからこそ「まさか、ここで?」というタイミングで再会できるのも「縁のある人」だと言えるでしょう。何か意味があるのかもしれません。

(3)共通の知人が多い

「え、あの人ともつながってるの?」というわけです。

軽く話をするだけで、あれこれ共通の知人が見つかります。なぜかテンションも上がって、それだけで話も尽きなくなるのですね。

共通の知人がいるということは「空気感が合う」ということでもあります。似たような空気感を楽しめるということですから。まさに長続きする関係になるかもしれません。

(4)ささいなことで楽しめる

ささいなこと、というのがポイントです。

もし本当に縁のある人なら、無理に話題を考えなくても楽しめることでしょう。自然体で盛り上がることができるから。

わざわざ楽しい場所に行ったりしなくても、普通の会話だけで笑い合える関係って、貴重ですよ。

(5)笑いのツボが合う

コミュニケーションの基本は笑いです。

お笑い芸人のようにボケることではありません。ほほ笑ましいやり取りができるか、という話です。ここがマッチしていると長続きする関係になりやすいです。

笑いのツボとは「人生において何を楽しいと感じるかのセンス」のことなのです。

(6)一緒にいても疲れない

すごく大事なことです。

一緒にいても楽なのですね。とにかく疲れないのです。それもこれも「無理せずにコミュニケーションできるから」だと言えます。

例えば、ふと沈黙になっても気まずくないし、もちろん会話をしても楽しいというわけですね。

人間関係を考える上で「その人といて疲れるか?」は、めちゃくちゃ重要な視点です。その人と関係を続けるとは「長い時間を共に過ごす」ということですから。

縁とは「力を奪われる関係」ではなくて「力を充電できる関係」なのですよ。

次ページ:「縁のない人」の特徴とは?

SHARE