「愛してる」と「好き」の違いとは? 定義と男性心理、愛にまつわる名言
「愛してる」と言う男性心理
ここでは、「愛してる」と言う男性心理を見ていきましょう。
(1)本気度を伝えたい
恋愛としての「好き」を超えて、一生添い遂げたいという強い思いを抱いている場合「愛してる」という言葉で伝えることがあるでしょう。
「愛してる」は「好き」に比べて重みのある言葉です。
それを直接伝えるということは、その発言に対する責任を持つという意思表示でもあると考えられます。
(2)彼女を喜ばせたい
「好き」という以上の感情があることを「愛してる」という言葉で伝えることによって、彼女を安心させたいという心理もあるでしょう。
「愛してる」は、なかなか誰にでも言える言葉ではありませんよね。
そんな特別な言葉を彼女に伝えることで、喜んでほしいと思っているのです。
(3)安心感を抱いている
ドキドキする恋愛感情を超えて、かけがえのない存在であると感じている時にも「愛してる」と言う場合があるでしょう。
あなたと一緒に過ごす時間に特別な安心感を抱いているからこそ、「愛してる」と言うのです。
「愛してる」と言えない男性の心理
日本人は欧米人などと比べるとあまり「愛してる」と言わないですよね。
なぜ「愛してる」と言えないのか、男性の心理を解説します。
(1)責任を感じる
「結婚=愛」というイメージもあるように、「愛してる」という言葉には「好き」よりも重い意味があり、男性は「愛してる」と言うことに責任を感じがちです。
そのため「かわいいな」「好きだな」と思っても、なかなか「愛してるよ」とは言えません。
責任感が強い男性ほど「結婚が確定しないうちは口にできない」と思うようです。
(2)恥ずかしい
欧米人にとって“I love you”は身近な言葉ですが、日本人にとって「愛してる」はあまり日常的に使うものではなく、口にするのを恥ずかしく感じる男性が多いです。
元々の文化の違いと言っていいでしょう。本当は愛していても、恥ずかしがり屋の男性や硬派な男性だと「絶対に言えない」と首を横に振ることがあります。
(3)「愛」がピンと来ない
そもそも「愛してる」がなじみのない言葉で、「好きは分かるけど、愛してるってどんな感覚のこと?」とピンと来ていない男性もいます。
意味がよく分かっていないので、当然「愛してる」とは言いません。特に深い意味はなく「そんな大げさな言葉は使えないよ」と使わずにいる男性もいるので、「愛してると言われないから……」と落ち込む必要はないのです。
▶次のページでは「男性が愛してる人に見せる行動や態度」について紹介します。