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男性心理を解説。「好き」と「愛してる」の違い

織田隼人(心理コーディネーター)

大好きな彼が、「好き」と言ってくれるけど「愛してる」とは言ってくれない。彼は私のことは好きでも、愛していないのでは……? そんなふうに悩んだり、悲しい気持ちになったりすることってありますよね。男性は「好き」と「愛してる」をどうとらえ、使い分けているのでしょうか。心理カウンセラーの織田隼人さんに解説してもらいました。

「彼氏は『好き』とは言ってくれるけど、『愛してる』とは言ってくれない……」

「彼は私を愛しているわけではないの……?」

そんなお悩みを持つ女性は多いのではないでしょうか。

今回は、「『好き』と『愛してる』の違い」をテーマにお話しさせていただきます。

男性は「好き」と「愛してる」を使い分けている?

好きと愛してるの違い

男性にとっての「好き」は現在の気持ちの表れといえます。

今の時点でどういう気持ちか、ということで「好き」という表現をすることが多いです。

好きは「状態」を表す言葉と考えるとわかりやすいです。

「愛している」というのは、好きと違って未来に対する時間の概念が入ります。

あなたを受け入れます、という意味が愛しているという言葉には入っているので、未来に対しても継続して愛しているという意味が含まれます。

愛しているという言葉は、現在から未来に向けての「自分のあり方」を示している言葉と考えるといいでしょう。

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