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コロナ禍での「告白」に悩む全ての人たちへ

ウイケンタ(コラムニスト)

コロナ禍で好きな人ができた時に注意すべきこと

コロナ禍で出会い、何度かデートを重ねる中で誰かを好きになることができたとします。

そんな時に注意してほしいことを2つ紹介します。

「コロナ禍じゃなくても好きになったか?」を自問自答すること

まず1つ目。それは、「コロナ禍じゃなくてもその人を好きになったか」という自身の感情への自問自答です。

なぜそんなことが必要なのか。それは、人間は非日常の世界では他者を求める傾向があると言われているからです。

大きな災害などもそうです。災害や感染症拡大などの非日常に不安を感じてしまい、その不安を解消すべく異性に求めるハードルが下がってしまうのです。さらに「コロナ禍でせっかく出会えた数少ない人だから」という感情も手伝います。

自身の視界が狭くなっていないか、見て見ぬふりしていることはないか、目をつぶっていることはないか、冷静に俯瞰してみてください。

最終的な判断は「直接会った後」にすること

そして、必ず直接会うのも大切です。

僕のところに「オンラインで何回か話した人を好きになった。直接会ったことはない」という相談が何件か来たのですが、会わないと分からないことってあると思うんです。

その人の息使いとか細かい身振り手振りとか匂いとか。そんな、恋人関係を築き、継続していく上での重要な要素があると思うんです。

もちろんコロナの状況を見ながらですが、できれば直接対面してから判断してほしいと思います。

次ページ:コロナ禍であってもできれば対面で告白すべき理由

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